AirPodsを失くしたとき、自分で探せるかどうかは モデル・状況・設定 によって変わります。以下に詳しく解説します。
🔍 自分で探せる方法
1. 「探す」アプリで位置を確認
- iPhoneやiPadの「探す」アプリにAirPodsが登録されていれば、地図上に 現在地または最後に確認された場所 が表示されます。
- AirPodsがケースの外でBluetooth接続できる状態なら、位置が更新されます。
2. 音を鳴らす
- 片方だけ無くした場合でも「探す」アプリからAirPodsに音を鳴らせます。
- ただしケースに入っている場合や電池切れの場合は音を鳴らせません。
3. 精密位置検出(Precision Finding)
- AirPods Pro(第2世代以降)、AirPods Pro(第3世代)、一部の最新AirPodsは U1チップ搭載ケース により「探す」で方向と距離を表示し、矢印と距離ガイドで正確に探せます。
- iPhoneもU1チップ搭載モデル(例:iPhone 11以降のProシリーズなど)が必要。
4. Find Myネットワーク
- 自分のAirPodsがオフラインでも、他人のAppleデバイスが近くを通れば位置情報を匿名で更新してくれます。
- これにより、遠くに落とした場合でも地図上の場所が分かることがあります。
5. 通知機能
- 「置き忘れ通知」:AirPodsを持たずに移動すると通知が届く。
- 「見つかったら通知」:AirPodsがオンラインに戻ったとき、自動で通知が届く。
⚠️ 探せないケース
- バッテリー切れや長時間オフラインのまま → 最後の位置しか表示されない。
- ケースごと紛失、かつケース非対応モデル(AirPods Pro 1など) → ケースの位置は表示できない。
- 「探す」アプリに登録していない → 追跡できない。
✅ まとめ
AirPodsは「探す」アプリを使えば 自分で探せる可能性が高い ですが、
- モデルが新しいほど(特にPro 2以降)、精密に探せる
- バッテリーが生きていることが条件
- ケース非対応モデルでは制限がある
ので、日頃から 「探す」を有効化しておくこと が一番大切です。
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