モバイルバッテリーの ランプが点滅している時 は、異常ではなく「状態表示」の場合と、危険のサインの場合があります。ここでは「点滅の意味」と「状況ごとの対策」を詳しく解説します。
1. ランプ点滅の一般的な意味
メーカーや機種により異なりますが、多くのモバイルバッテリーでは以下のように点滅パターンで状態を示しています。
- 充電中の点滅
→ 内部のバッテリーが充電されているサイン。
(充電が完了すると点灯に変わる機種が多い) - 給電中の点滅
→ スマホなどに電気を供給しているサイン。 - 異常点滅(速い点滅や赤点滅)
→ 過熱、ショート、過電流、バッテリー劣化などのトラブルを知らせる警告。
2. 状況ごとの対策・対処法
① 充電中に点滅している場合
- 正常動作。充電が完了すれば点滅が消え、点灯または消灯に変わる。
- ただし、長時間点滅したまま完了しない → 内部劣化や充電器の不具合の可能性。
→ ケーブル・アダプターを交換して確認。
② 給電中に点滅している場合
- 正常動作。バッテリーがスマホに電力を供給しているサイン。
- 異常に速い点滅やスマホが充電できない場合 → ケーブル不良、過電流防止作動、寿命の可能性。
③ 何も接続していないのに点滅している場合
- 内部基盤やバッテリーセルの異常の可能性。
- 過去に落下・水濡れがあった場合に起きやすい。
- 放置すると発熱・膨張・発火のリスクがあるため、使用を中止して回収処分へ。
④ 赤やオレンジで速く点滅する場合
- エラー表示の可能性大。
- 主な原因:
- 内部温度が高すぎる(高温環境で使用中)
- 過電流(対応W数を超える急速充電器を使用)
- バッテリー劣化による故障
- 対策:
- 使用を止めて涼しい場所で冷ます
- 違う充電器やケーブルを試す
- 改善しなければ寿命 → 処分
3. 点滅が直らない場合の対応
- 正常に充電・給電できる → 使用可能(ただし寿命が近い可能性あり)
- 充電も給電もできない → 完全故障
- 膨らみ・発熱・異臭がある → 使用禁止・回収処分
処分方法は、自治体の小型充電式電池回収や家電量販店(ヨドバシ・ヤマダ・ビックカメラなど)のリサイクルボックスを利用。
膨張している場合は必ず窓口で直接手渡し。
まとめ
- 点滅は「充電中・給電中」の正常サインか「異常警告」のどちらか。
- 速い点滅・赤点滅・何も接続していないのに点滅 → 異常の可能性
- ケーブルや充電器を変えても改善しなければ、寿命や故障のサイン → 処分推奨。
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