【iPhone17・Air】iOSをアップデートしたらAirDropが使えなくなった時の対策・対処法【Pro・ProMAX・16e・SE】

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iOSをアップデートした後に AirDrop(エアドロップ)が使えなくなる ことは珍しくありません。多くの場合は設定の不一致やアップデート直後の不具合によって起こります。以下に、原因ごとの対策・手順を詳しく整理しました。





1. 基本確認

  • 対応機種か確認
    AirDropは古い端末や特定の組み合わせで制限される場合があります。まず送受信する両方の端末がAirDrop対応かを確認してください。
  • 距離と障害物
    AirDropはBluetoothとWi-Fiを利用するため、2台は10メートル以内に置き、金属や壁の障害物を避けるのが基本です。

2. iPhoneの設定チェック

  1. Wi-FiとBluetoothがオンになっているか
    コントロールセンターまたは「設定」で両方が有効か確認。
    → 片方でもオフならAirDropは使えません。
  2. AirDropの受信設定を確認
    • 設定 → 一般 → AirDrop
    • 「受信しない」になっていないか確認
    • 必要に応じて「連絡先のみ」か「すべての人」を選択
  3. 集中モード(おやすみモードなど)を確認
    集中モードがオンだとAirDropの通知が表示されず受信できないことがあります。
  4. 機内モードをオフにする
    機内モードが有効だとWi-Fi・Bluetoothが切断されます。

3. 不具合を切り分ける操作

  • iPhoneを再起動
    アップデート直後はキャッシュや一時的な不具合が残っていることがあります。
  • 送信側・受信側の両方を再起動
    AirDropは両デバイスの協調が必要なので両方確認することが大切です。
  • 別の相手と試す
    特定の相手だけ使えない場合、その相手側の設定が原因です。





4. ネットワーク関連のリセット

  • ネットワーク設定をリセット
    設定 → 一般 → 転送またはiPhoneをリセット → リセット → 「ネットワーク設定をリセット」
    → Wi-FiやBluetoothの接続情報が初期化され、不具合が解消されるケースがあります。

5. iOSや環境の確認

  • 最新のiOSに再度アップデート
    メジャーアップデート直後は不具合が多く、数日後に修正版(マイナーアップデート)が配信されることがあります。
  • 相手の端末OSも最新にする
    バージョンの差異でAirDropが不安定になることもあります。

6. 応急的な代替手段

AirDropがどうしても復旧しない場合は、代替手段を利用してデータをやり取りできます。

  • iCloud共有リンク(写真やファイルをクラウド経由で共有)
  • メールやメッセージで添付
  • LINEなどのメッセージアプリ

7. 最終手段

  • すべての設定をリセット
    設定 → 一般 → 転送またはiPhoneをリセット → 「すべての設定をリセット」
    → データは消えませんが、Wi-Fiや通知などの設定は初期化されます。
  • Appleサポートに相談
    端末固有の不具合や、iOS自体のバグの可能性があります。

まとめ

  1. Wi-Fi・Bluetooth・AirDropの設定を必ず確認
  2. 両端末を再起動、集中モードや機内モードをオフ
  3. 直らなければ「ネットワーク設定リセット」や「最新iOSへ再更新」
  4. 最後は「すべての設定リセット」やAppleサポート




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