「年金支給日はパチンコ・パチスロの釘や設定が渋いのか?」について、
ホールの営業戦略と客層データに基づいて、詳しく・客観的に解説します。
✅ 結論:年金支給日は、釘・設定ともに「渋い傾向が強い」
特に高齢層が多いホール(地域密着型)では顕著です。
🔎 年金支給日とは?
- 毎月 偶数月の15日
- 実際には 14日あたりから支給が始まり、15~17日くらいが“年金客”の来店ピーク
- 平日でも高齢者中心に稼働が一気に上がる日
👥 年金支給日とホール客層の関係
▶ 主な特徴:
- 来店客の中心は 60代以上の常連層・年金生活者
- 主に ジャグラーや甘デジ、海物語などを好む
- 長時間滞在する傾向がある(朝~夕まで)
🏦 ホールの営業戦略:「集まる日には抜く」
これは連休や土日と同じ構図です。
状況 | 店の方針 |
---|---|
客が来ない日 | 還元してでも集客する |
客が勝手に来る日 | 出さなくても売上が立つ → 渋くする |
つまり、**年金支給日は「平日なのに稼働がある=回収チャンス」**と認識されやすいのです。
🎰 パチスロ編:設定状況はベタピン寄り
▶ なぜ渋くなるのか?
- 高齢者は設定看破をほぼしない
- 「ジャグラーで光ったら満足」という層が中心
- 中間設定すら不要なレベルで回るため、設定1~2で十分利益が出る
実際、「年金支給日=アイムジャグラーが全部設定1でも満席」なんて店も普通にあります。
🛠 パチンコ編:釘の調整も渋めにされやすい
▶ 特に狙われる機種
- 甘海シリーズ(アグネス、アイマリン等)
- 羽根モノ
- 甘デジのバラエティ台
高齢者が多く打つこれらの台は、千円あたりの回転数がガクッと下がることがよくあります。
→ ヘソをほんの少し締めるだけで、体感でも「回らない!」と感じるレベルに。
🔄 実際にホールで起きること
日付 | 傾向 |
---|---|
14日 | 様子見でやや静か。高齢者がちらほら出始める |
15日 | フル稼働になる店舗多数(午前中から満席) |
16日以降 | 年金客の予算が尽きて急に稼働が落ちる店舗も |
→ 店もこれを把握しており、「15日が“最大回収日”」になる傾向が非常に強いです。
🧠 年金支給日=「出てるように見える」トラップ
- 高齢者が多くてにぎやか
- 音や演出が多くて華やかに見える
- 一部の台が出ていても全体としては「回収」
→ 出玉感に惑わされやすく、“出てる錯覚”に陥りやすい日でもあります。
✅ まとめ:年金支給日の営業傾向
項目 | 内容 |
---|---|
客層 | 高齢者中心、特定機種に偏る(ジャグ・海) |
パチンコの釘 | 渋くなる傾向あり(回転数ダウン) |
パチスロの設定 | ベタピン~設定2程度。高設定はほぼなし |
店の狙い | 長時間打つ“釘や設定に無頓着な客層”から抜く |
稼働率 | 平日とは思えないほど高稼働 |
🎯 打つならどうする?
- 還元日(例えば「毎月7日が強い」など)と年金支給日が被っているようなホールならワンチャンあり
- ジャグラーの過去データを見て、「この日だけ異常にREGがついてる」などの傾向があれば注意深く分析
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