壊れたiPhoneでも買い取りしてもらえるのか?詳しく解説
壊れたiPhoneでも買取は可能ですが、状態によって価格が大きく変わります。 画面割れやバッテリー劣化なら減額程度で済むことが多いですが、水没や電源が入らない場合は「ジャンク品」として扱われることがほとんどです。この記事では、壊れたiPhoneの買取事情を詳しく解説し、できるだけ高く売るコツも紹介します
✅ 壊れたiPhoneは買い取ってもらえるのか?
結論として、ほとんどの壊れたiPhoneは買い取ってもらえますが、減額されるか「ジャンク品」扱いになります。
ただし、状態によって買取の可否が分かれるので、まずはどんな故障が買取可能なのか見ていきましょう。
🛠 買取可能な故障の例
故障内容 | 買取可能? | 減額の程度 |
---|---|---|
画面割れ(タッチ可能) | 〇 | 軽度な減額 |
画面割れ(タッチ不可) | 〇 | 大きく減額(ジャンク扱い) |
バッテリー劣化 | 〇 | 軽度な減額 |
充電できない | 〇 | 減額(修理可能ならOK) |
カメラ故障 | 〇 | 軽度な減額 |
スピーカー/マイク故障 | 〇 | 減額(ジャンク扱いも) |
水没(動作OK) | 〇 | 大きく減額 |
水没(電源入らない) | △ | ジャンク品扱い |
電源が入らない | △ | 大きく減額、業者によっては不可 |
焦げた・発火した | × | 買取不可(危険物扱い) |
基本的に、電源が入るなら買取可能ですが、電源が入らない場合はジャンク品扱いになることが多いです。
焦げたり発火した場合は危険物として扱われるため、買取してもらえません。
🛠 故障別の買取価格への影響と対策
1️⃣ 画面割れ・液晶故障
- 買取可能だが、減額される
- 軽度のヒビなら影響は小さいが、液晶表示が乱れていると減額が大きい
- タッチ操作ができない場合はジャンク扱い
- 対策: 修理せずにそのまま売るのがコスパ◎
2️⃣ バッテリー劣化・充電不良
- 買取可能だが、バッテリー劣化度合いで減額
- 「バッテリーに関する重要なメッセージ」が表示されると査定ダウン
- 充電できない場合は、充電端子の故障が原因の可能性も
- 対策: 買取前にAppleのバッテリー状態を確認し、買取店を比較する
3️⃣ カメラ故障
- アウトカメラ・インカメラが壊れていても買取OK
- 高性能カメラ搭載機種(iPhone 13 Proなど)は影響が大きい
- 対策: カメラが壊れていると減額されやすいので、カメラ機能を使わない人向けに売るのもアリ
4️⃣ 水没
- 水没後も動作している場合は買取可能だが、減額が大きい
- 水没後、電源が入らない場合はジャンク扱い
- 対策: 乾燥させてから査定に出す(分解修理はしない)
5️⃣ 電源が入らない
- 買取可能だが、大幅減額 or ジャンク扱い
- 原因不明の場合は買取不可の業者もある
- 対策: いくつかの業者で査定を受ける(ジャンク買取専門店が◎)
6️⃣ 焦げた・発火した
- 買取不可(危険物扱い)
- リチウムイオン電池が発火すると危険なので、買取業者も取り扱わない
- 対策: Appleのリサイクルプログラムを利用
💰 壊れたiPhoneを高く売るためのコツ
壊れたiPhoneでも、ちょっとした工夫で買取価格を上げることができます。
🔹 1. 複数の買取店で査定を受ける
- 買取価格は店舗によって大きく異なるため、必ず比較しましょう。
- 特に「じゃんぱら」「イオシス」「ゲオモバイル」「ソフマップ」などはジャンク品でも積極的に買取しています。
🔹 2. ジャンク品買取専門の業者を利用
- 「スマホ買取ジャパン」や「携帯おまかせ買取」などはジャンク品専門のため、壊れていても高額買取が期待できる。
🔹 3. 付属品を揃えておく
- 箱・充電ケーブル・イヤホンなどの付属品があると、査定額アップの可能性があります。
🔹 4. バッテリー交換はしない
- 修理代がかかるため、交換しても利益が出にくい
- そのまま売った方がコスパが良いことが多い
🚀 まとめ
壊れたiPhoneは状態によって買取可能!
✅ 画面割れ、バッテリー劣化、カメラ故障なら減額で済む
✅ 水没や電源が入らない場合はジャンク品扱い
✅ 発火・焦げた場合は買取不可
高く売るコツ
- 買取業者を比較して、ジャンク品OKの店を選ぶ
- 付属品を揃えて査定額アップ
- 修理せずにそのまま売るのが基本
- バッテリーや画面の状態を事前にチェック
壊れていても価値があるiPhone、諦めずに買取に出してみましょう
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