iPhoneで「メールを送信できない」ときの対策・対処法を、詳しく順番に解説します
iPhoneでメールが送信できない時の対処法まとめ
1. ネットワーク接続を確認する
- 送信にもネット接続が必須。
- Wi-Fi・モバイル通信が正常か確認。
- SafariやYouTubeなど別アプリでネットが使えるかテストしてみる。
2. メールアプリを再起動する
- メールアプリ自体が不安定な場合あり。
- アプリを完全終了 → 再起動を試す。
- (ホームバーを上にスワイプ → メールを上にスワイプして閉じる)
3. iPhoneを再起動する
- 一時的な不具合解消に、本体の電源を一度切って再起動。
4. 送信先のメールアドレスを確認する
- アドレスの打ち間違いがあると送れない。
- 例:「.com」と「.co.jp」の間違い、@マークが全角になっている…などに注意。
5. 自分のメールアカウント設定を確認する
- 設定 → メール → アカウント → 使用中のアカウントを選択。
- 特に**SMTP(送信サーバ)**の設定が正しいか要チェック。
- サーバ名、ユーザー名、パスワードなど。
- パスワードを変更したあとに未更新だと送信できないことも。
6. メールボックス容量を確認する
- GmailやiCloudなど、サービス側の送信容量制限を超えていると送れない。
- 古い送信済みメールや不要なメールを削除してみる。
7. iOSを最新バージョンにアップデートする
- バグ修正や不具合対策で、iOSアップデートが効果的なことも。
- (設定 → 一般 → ソフトウェアアップデート)
8. 添付ファイルのサイズを確認する
- 写真や動画などファイルサイズが大きすぎると送信できない。
- 各メールサービスの制限(例:Gmailなら25MBまで)に注意。
- ファイルを圧縮するか、クラウド(iCloudリンクなど)を活用するのもアリ。
9. キャリアのメール設定を再確認する(特に@docomo, @au, @softbank)
- 携帯キャリアのメール設定(プロファイルなど)が古かったり、ズレていると送信失敗する。
- キャリア公式サイトから最新の設定を再インストールできる。
10. メールアカウントを一度削除して再追加する
- 設定ミスや不具合が治らない場合、アカウントを削除 → 再追加。
- 必要な情報(メールアドレス、パスワード)を控えてから作業する。
11. サーバ障害の可能性も確認する
- GmailやYahoo!メール、iCloudなどのサービス側で障害が起きている場合もある。
- 「Gmail 障害」などで検索するとリアルタイム情報が出る。
【よくある症状別まとめ】
症状 | 原因 | 対策 |
---|---|---|
「メッセージを送信できません」エラー | SMTPサーバ設定ミス | アカウント設定を確認 |
添付ファイル付きメールだけ送れない | ファイルサイズ制限オーバー | サイズを小さくする・リンク共有 |
「送信中…」のまま止まる | ネットワーク不安定 | Wi-Fiを切り替える or 再接続 |
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