iPhoneとApple Watchが接続できない場合は、Bluetooth・Wi-Fi・機内モード・Apple Watchの電池・ペアリング情報などを順番に確認すると解決しやすいです。
まず試す5つ
まずは次の順番で試してください。
- iPhoneとApple Watchを近づける
- BluetoothとWi-Fiをオンにする
- 機内モードをオフにする
- iPhoneとApple Watchを再起動する
- それでも駄目なら再ペアリングする
① iPhoneとApple Watchを近づける
まず、iPhoneとApple Watchをすぐ近くに置きます。
Apple Watchとの通信にはBluetoothなどが利用されるため、距離が離れすぎていると接続できないことがあります。
特に最初のペアリングでは、iPhoneとApple Watchを近くに置いて操作してください。
② iPhoneのBluetoothを確認する
iPhoneで、
設定 → Bluetooth
を開き、Bluetoothがオンになっていることを確認します。
ただし、Apple Watchとの接続ではBluetoothだけでなくWi-Fiも関係するため、次も確認します。
設定 → Wi-Fi → オン
③ 機内モードを確認する
iPhoneとApple Watchの両方で、機内モードがオンになっていないか確認します。
オンになっている場合はオフにしてください。
一度、
機内モードをオン
↓
数秒待つ
↓
オフ
として通信を再確立する方法もあります。
④ Apple Watchの電池を確認する
Apple Watchのバッテリーが極端に少ない場合、接続できないことがあります。
充電器に置いて、しばらく充電してください。
Apple Watchの画面が真っ暗で反応しない場合も、まず充電してみましょう。
⑤ Apple Watchに「赤いiPhoneマーク」が表示される場合
Apple Watchの画面に、
赤いiPhoneのアイコン
が表示されている場合、iPhoneとの接続が切れている可能性があります。
この場合は、
- iPhoneを近づける
- Bluetoothを確認
- Wi-Fiを確認
- 機内モードを確認
- 両方を再起動
を試します。
⑥ iPhoneとApple Watchを再起動する
非常に基本的ですが、かなり重要です。
iPhone
通常の方法で電源を切り、再び電源を入れます。
Apple Watch
サイドボタンを長押しして電源メニューを表示し、電源を切ってから再起動します。
両方を再起動した後、もう一度接続を確認してください。
⑦ 「Watch」アプリを確認する
iPhoneの、
Watchアプリ
を開いてください。
Apple Watchが登録されている場合は、接続状態を確認できます。
接続できていない場合は、再接続を促す表示が出ることがあります。
⑧ Apple Watchのロックを解除する
Apple Watchがロック状態の場合は、パスコードを入力してロックを解除してください。
その状態でiPhoneの近くに置いて、接続を確認します。
⑨ iPhoneとApple WatchのOSを確認する
iPhoneのiOSやApple WatchのwatchOSが古い場合、接続やペアリングに問題が発生することがあります。
iPhoneでは、
設定 → 一般 → ソフトウェアアップデート
を確認します。
Apple Watchについては、
Watchアプリ → 一般 → ソフトウェアアップデート
から確認できます。
アップデートできる場合は、十分に充電した状態で更新してください。
⑩ Apple Watchが別のiPhoneとペアリングされていないか確認する
中古のApple Watchや家族から譲り受けたApple Watchでは特に注意が必要です。
Apple Watchが以前のiPhoneとペアリングされたままだと、自分のiPhoneと正常にペアリングできない場合があります。
以前のiPhoneがあるなら、そちらでペアリング解除を行う方法があります。
⑪ 「アクティベーションロック」に注意
中古のApple Watchなどで、
「このApple WatchはApple Accountに関連付けられています」
といった状態になっている場合、以前の所有者による解除が必要になることがあります。
これは単純なBluetooth接続の問題ではありません。
以前の所有者がApple Watchをアカウントから解除する必要があります。
⑫ 新しいiPhoneに変更したばかりの場合
iPhoneを買い替えた後にApple Watchが接続できなくなった場合は、単純なBluetooth問題ではなく以前のiPhoneとのペアリング状態が関係していることがあります。
新しいiPhone側で、
Watchアプリ → Apple Watchを追加
からペアリングを進めます。
旧iPhoneが手元にある場合は、旧iPhone側のApple Watchの状態も確認してください。
⑬ ペアリング画面が出てこない場合
Apple WatchをiPhoneの近くに置いてもペアリング画面が表示されない場合は、
Watchアプリ → すべてのWatch → Watchを追加
から手動でペアリングを開始します。
それでも認識しない場合は、iPhoneとApple Watchを再起動してから再度試します。
⑭ 最終手段はApple Watchのペアリング解除・再ペアリング
何をしても接続できない場合は、Apple Watchのペアリングを解除して、再びペアリングする方法があります。
ただし、これは最後のほうに試すのがおすすめです。
ペアリング解除後に再設定が必要になるためです。
また、Apple Watchのデータについても確認してから実行してください。
⑮ Apple Watchを初期化する場合は注意
Apple Watchの、
設定 → 一般 → リセット
などから初期化できる場合があります。
しかし、単純な接続不良だけなら、いきなり初期化する必要はありません。
まずは再起動、Bluetooth・Wi-Fi確認、Watchアプリ確認、再ペアリングを試してください。
症状別の対処法
| 症状 | まず試すこと |
|---|---|
| Apple Watchが認識されない | Bluetooth・Wi-Fi・再起動 |
| 赤いiPhoneマーク | iPhoneを近づける・通信設定確認 |
| ペアリング画面が出ない | Watchアプリから「Watchを追加」 |
| 接続が頻繁に切れる | 再起動・OSアップデート |
| 新しいiPhoneに接続できない | 旧iPhoneとのペアリング状態を確認 |
| 中古Apple Watchを接続できない | 以前の所有者のApple Accountを確認 |
| 電源が入らない | 充電 |
| 何をしても接続できない | ペアリング解除→再ペアリング |
一番おすすめの順番
迷ったら、
① iPhoneとApple Watchを近づける
↓
② Bluetooth・Wi-Fiをオン
↓
③ 機内モードをオフ
↓
④ Apple Watchを充電
↓
⑤ iPhoneとApple Watchを再起動
↓
⑥ Watchアプリから接続を確認
↓
⑦ iOS・watchOSを更新
↓
⑧ それでも駄目なら再ペアリング
という順番がおすすめです。
特に注意したいポイント
「接続できない=Apple Watchが故障した」とは限りません。
実際には、
- Bluetoothの一時的な不具合
- iPhone側の通信状態
- Apple Watchの充電不足
- 古いiPhoneとのペアリング
- OSの不具合
- アクティベーションロック
など、設定・通信関係の原因も考えられます。
中古品や以前使っていたiPhoneから新しいiPhoneへ移行したケースでは、特に「以前のiPhoneとのペアリング解除」が重要です。

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