靴紐がいつもほどけてしまうのは、結び方だけでなく
紐の素材・長さ・靴との相性・歩き方まで関係しています。
原因を切り分けて、確実にほどけなくなる対策まで詳しく解説します。
結論:一番多い原因はこれ
1️⃣ 結び方が「ほどけやすい構造」になっている
2️⃣ 紐がツルツル素材 or 長すぎる
3️⃣ 歩行時の振動と紐の重さ
「ちゃんと結んでいるつもり」でも、構造的にほどけやすい結び方になっている人が非常に多いです。
① 結び方が間違っている(最重要)
よくある原因:縦結び
蝶結びの輪っかが靴と平行ではなく縦向きになっていませんか?
❌ 縦結び → 歩行時に遠心力でほどける
⭕ 横結び → 力が分散してほどけにくい
なぜほどける?
- 歩くたびに紐が上下に揺れる
- 重力+振動で自然に解ける
即効性のある対策
蝶結びを作る前に、最初のひと結びを逆向きにする
やり方:
- 普通に交差
- ひと結びを「逆巻き」
- 蝶結び
→ これだけで横結びになり、劇的にほどけにくくなります。
② 紐の素材が滑りやすい
ほどけやすい素材
- ポリエステル
- ナイロン
- 丸紐(つるつる)
ほどけにくい素材
- コットン(綿)
- 平紐
- 表面がザラっとしているもの
対策
- 平紐に交換
- コットン素材を選ぶ
- 丸紐は避ける
③ 靴紐が長すぎる
なぜダメ?
- 輪っかが大きくなり重くなる
- 振動で引っ張られやすい
- 地面や足に当たって緩む
対策
- 適正長さの目安
- ローカット:100〜120cm
- ミドル:120〜140cm
- 余る場合は短い紐に交換
- どうしても余るなら二重蝶結び
④ 歩き方・足の動きの影響
原因
- 足を引きずる
- つま先で強く蹴り出す
- ガニ股・内股が強い
→ 紐が常に揺さぶられる
対策
- かかと着地を意識
- 足をしっかり上げて歩く
- 結び目を内側寄りにする
⑤ 靴の構造との相性
起きやすい靴
- 軽量スニーカー
- メッシュ素材
- アイレット(穴)が少ない
対策
- 一番上の穴まで通す
- ヒールロック(ランナーズループ)を使う
- 足首で固定する
⑥ 劣化した靴紐
サイン
- 表面がツルツル
- 毛羽立ちがなくなる
- 結び目が締まらない
対策
- 靴紐を交換(数百円で解決)
⑦ 確実にほどけない結び方【おすすめ順】
① 横結び(基本)
- 正しく結ぶだけでOK
② イアンノット(速くて強い)
- 強度が高く、ほどけにくい
③ 二重蝶結び
- 応急処置として最強
④ コブ結び(見た目重視でない場合)
- ほぼ解けない
すぐできる対策まとめ
| 対策 | 効果 |
|---|---|
| 横結びにする | ★★★★☆ |
| 平紐に交換 | ★★★★☆ |
| 紐を短く | ★★★☆☆ |
| ヒールロック | ★★★★☆ |
| 二重結び | ★★★★★ |
それでも解ける人へ(最終手段)
- 結ばない靴紐(ゴム紐)
- ストッパー付き靴紐
- ベルクロ(マジックテープ)靴
補足
「必ず同じ側だけほどける」場合、
👉 歩き方や利き足の影響が大きいです。


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