【AirPods4・Pro3】AirPodsで電話の声が相手に届かない時の対処法【Pro・Apple・ワイヤレスイヤホン】

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AirPods イヤホン

AirPodsで通話をしているときに 相手の声は聞こえるのに、こちらの声が相手に届かない/途切れる というトラブルは、マイクの設定や接続不良が原因で起こることが多いです。以下に詳しく解説します。


1. AirPodsのマイク設定を確認

AirPodsには左右にマイクがあり、設定によっては片方だけしか使われません。

  • iPhone:「設定 → Bluetooth → AirPodsの詳細 → マイク」
    • 「自動」がおすすめ(片耳を外してももう片方で拾える)。
    • 左/右固定になっていて、該当のAirPodが耳に入っていないと声を拾いません。

2. 接続状態を確認

  • Bluetooth接続が不安定 だと音声が途切れる。
    • 一度AirPodsをケースに戻して再接続。
    • Bluetoothをオフ→オン。
  • 複数デバイスに同時接続(iPhone・iPad・Macなど)されていると音声が切り替わってしまうことがあります。
    • 通話中は使うデバイス以外のBluetoothをオフにするのが安心。





3. 本体(スマホ)の設定を確認

  • マイク使用権限
    • iPhone:「設定 → プライバシーとセキュリティ → マイク」で電話・LINEなどに権限があるか確認。
    • Android:アプリの「権限」でマイクが許可されているか確認。
  • 通話アプリのオーディオ設定
    • ZOOMやLINEはアプリ内で入力デバイスを選べます。AirPodsが選ばれているかチェック。

4. 環境要因

  • 風切り音・騒音
    → AirPods Proでも騒音が強い場所では声を拾いづらい。静かな環境で試す。
  • 耳に正しく装着できていない
    → マイク部分が覆われていると音が届きません。

5. 不具合リセットの手順

  1. AirPodsをケースに戻す
  2. 背面のボタンを15秒以上長押し(白点滅まで)
  3. iPhone/Androidに再ペアリング

これでマイク関連の不具合が解消することが多いです。





6. ハードウェアの問題

  • 汚れや詰まり
    → マイク部分に耳垢やホコリが入ると声がこもる。柔らかい布や綿棒で掃除。
  • 落下や水没の影響
    → 物理的にマイクが壊れている場合はAppleサポートで修理/交換が必要。

✅ 対策ステップまとめ

  1. AirPodsのマイク設定を「自動」にする
  2. Bluetoothを再接続・他デバイスから切断
  3. 通話アプリにマイク権限があるか確認
  4. アプリ内の音声入力デバイスをAirPodsに設定
  5. 静かな場所で試す
  6. AirPodsをリセット&再ペアリング
  7. 改善しなければ汚れや故障を疑い、サポートへ

👉 ポイントは「設定」「接続」「物理的な状態」の3段階で切り分けることです。




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