【養分】7のつく日にパチ屋は行かない方がいい【マルハン・打ち切り】

「7のつく日はパチンコに行かない方がいい」と言われる理由は、一見「出そう」に思える日でありながら、実際は負けやすい構造になっていることが多いからです。
この矛盾が生まれるのは、ユーザーの期待心理を逆手に取ったホール側の営業戦略が背景にあります。
以下に、「なぜ7のつく日は避けるべきなのか」を、心理・営業・環境・戦略面から詳しく解説します。

■ なぜ「7のつく日はパチンコに行かない方がいい」のか？

① 「出そう」という期待が高まりすぎて冷静な立ち回りができない

• 「ラッキー7」「7＝大当たりの象徴」という刷り込みにより、7のつく日は“勝てる日”だと錯覚しやすい。
• その結果、以下のような冷静さを欠いた立ち回りになりやすい：
  

  過剰投資行動	内容例
  回らないのに粘る	「今日は出るはず」と思い込んで、回転率の悪い台に突っ込む
  予定外の追加投資	負けているのに「今日は必ず出る日」と思い、やめどきを失う
  機種選びの判断ミス	空いてる台に無理やり座り、「今日は何打っても出るはず」と妥協

• ⇒ 期待が高い分、負けたときの損失も大きくなりやすい。

② ホールにとっては「集客コストゼロの日」＝回収チャンス

• 7のつく日は、告知しなくても人が集まりやすい＝**「出さなくても利益が出る」**日。
• ホール視点ではこの日は「抜き日（回収日）」に最適。
• とくに大手チェーンでは、「毎月の営業ノルマ」を調整するため、7の日を収益日に設定することも珍しくない。

✅ 客が勝手に期待してくれる日ほど、ホールにとっては「出す理由がない日」。

③ 抽選人数が多く、良台を確保できずに負けパターンに入りやすい

• 7のつく日は朝の抽選参加者が通常の数倍になることも。
• その結果、良番を引けないと：
  • 狙い台に座れない
  • 微妙な空き台しか残らない
  • 店を移動する余裕がない（どこも人が多い）
• ⇒ 「イベント日なのに、立ち回りでは完全に不利」な状態に陥る。

④ 情報操作・SNSの“出てるように見せる”投稿に踊らされやすい

• 7のつく日には、SNSやまとめサイトで「今日は出てるぞ！」といった投稿が急増。
• だが、一部の台が出ているだけで、全体としてはむしろ回収している店が大半。
• 特に広告規制以降は、ユーザー自身が「勝った台だけを投稿する」傾向があり、真実が見えづらい。

⚠ 実際には「1割の客が勝って、9割が負けている日」でも、SNSを見ると「全体が出ているように見える」。

⑤ 実際に勝っている人は「7の日を避けている」ことも多い

• 立ち回り上手な人・専業者は、「7のつく日は打たない」という人も少なくない。
• 理由はシンプル：客が多すぎて、期待値のある台に座れる確率が下がるから。
• 「出す日」ではなく「抜かれる日」と判断し、むしろ平常営業日の“穴場”で狙いを定める傾向が強い。

■ 7のつく日に行かない方がいいホールの特徴

■ どうしても7の日に打ちたいなら：冷静な行動ポイント

■ 結論：7のつく日は「熱く見えるけど冷めた判断が必要な日」