iPhoneの動画アプリ(YouTube、Netflix、Amazon Prime Videoなど)が開かない、動かない場合、以下の対処法を順番に試してみてください。
1. アプリを再起動する
アプリの不具合が原因で動かないことがよくあります。まずは、アプリを再起動してみましょう。
方法:
- アプリスイッチャーを開く
- iPhone X以降:画面下から上にスワイプして途中で止める
- iPhone 8以前:ホームボタンを2回押す
- 動画アプリをスワイプして閉じる
- 再度、アプリを開いて動作を確認
2. iPhoneを再起動する
iPhone自体に問題がある場合、アプリが正常に動作しないことがあります。iPhoneを再起動してみましょう。
方法:
- iPhone X以降:音量ボタン(上または下)+ サイドボタンを長押しし、「スライドで電源オフ」が表示されたらスライドして電源をオフにする
- iPhone 8以前:サイドボタン(またはトップボタン)を長押しし、電源オフが表示されたらスライドして電源をオフにする
- 30秒後に再度電源をオンにして、動画アプリを開く
3. ストレージの空き容量を確認する
iPhoneのストレージがいっぱいだと、アプリが正常に動作しないことがあります。ストレージの空き容量を確認してみましょう。
方法:
- 設定 → 一般 → iPhoneストレージ
ストレージが満杯に近い場合、不要なアプリやデータを削除して空き容量を増やす - 動画アプリが正常に動作するか確認
4. インターネット接続を確認する
動画アプリはインターネット接続を必要とすることが多いので、接続状態が不安定な場合、アプリが正常に動作しないことがあります。
方法:
- Wi-Fi接続の確認:
- Wi-Fiが接続されているか、接続が安定しているかを確認し、必要であれば再接続
- モバイルデータの確認:
- 設定 → モバイル通信からモバイルデータがオンになっているか確認
- 機内モードの確認:
- コントロールセンターで機内モードがオンになっていないか確認し、オフにする
5. アプリのアップデートを確認する
アプリ自体にバグや不具合がある場合、アップデートで改善されることがあります。App Storeでアプリのアップデートを確認してみましょう。
方法:
- App Store → 自分のアイコンをタップ
- アップデートがある場合は、該当アプリの**「更新」**をタップ
6. iOSをアップデートする
iOSのバージョンが古いと、一部のアプリが動作しないことがあります。最新のiOSにアップデートすることも有効です。
方法:
- 設定 → 一般 → ソフトウェアアップデート
- アップデートがある場合、ダウンロードとインストールをタップ
7. 動画アプリの設定を確認する
一部の動画アプリには、ネットワークやダウンロード設定など、アプリ内で設定が必要な場合があります。これらの設定が正しくないと、動画が再生されないことがあります。
方法:
- アプリを開き、設定メニュー(多くの場合、右上のアイコンやメニューから)を確認
- データ通信量制限や画質の設定などが適切に設定されているか確認
8. 動画のキャッシュをクリアする
一部の動画アプリでは、キャッシュデータが蓄積されることがあります。キャッシュが溜まりすぎると、アプリが正常に動作しないことがあります。
方法:
- アプリの設定メニューから「キャッシュのクリア」や「ストレージの整理」オプションを探し、クリア
- または、アプリを削除して再インストールすることで、キャッシュをクリア
9. アプリの再インストール
アプリが破損している場合、削除して再インストールすることで問題が解決することがあります。
方法:
- 設定 → 一般 → iPhoneストレージ
- 動画アプリを選択し、「アプリを削除」をタップ
- App Storeから再インストールし、アプリを開く
10. サポートに問い合わせる
これらの方法を試しても問題が解決しない場合は、アプリのサポートに問い合わせて、詳しい対応を受けましょう。
- アプリ内のサポートリンクから問い合わせ
- App Storeのページに記載されているサポート情報を確認
まとめ
動画アプリが開かない、または動かない時に試すべき対処法は以下の通りです:
- アプリを再起動
- iPhoneを再起動
- ストレージの空き容量を確認
- インターネット接続を確認
- アプリのアップデートを確認
- iOSをアップデート
- 動画アプリの設定を確認
- 動画のキャッシュをクリア
- アプリを再インストール
- サポートに問い合わせ
これらを順番に試して、問題が解決するか確認してみてください。
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