【刃牙】紐切りは現実に存在するの?やり方は?【視神経が首に…】

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格闘 疑問

『刃牙』シリーズに出てくる「紐切り」は、一般には「視神経を切ることで視力を絶つ」というような超人的・暗さつ術的な描写として知られています。ですが、現実の医学・解剖学の観点から見ると、

  • 視神経そのものは実在する
  • 損傷すれば失明する
  • しかし“安全に狙って切る”ような技術は現実的ではない
  • 素手や簡単な技で自在に行えるものではない

というのが実際です。

なお、「やり方」という意味での具体的な破壊方法や危害手順は危険なので避けつつ、現実にどこまで可能なのかを中心に解説します。




視神経とは何か

視神経は、眼球で受けた映像情報を脳へ送る神経です。

場所としては、

  • 眼球の奥
  • 眼窩(目の骨のくぼみ)
  • 脳へ続く通路

を通っています。

つまり、目玉の後ろから脳へ伸びる非常に重要な神経ケーブルです。

視神経は切れるのか

結論から言えば、物理的に損傷すれば機能を失います。

例えば、

  • 強い外傷
  • 交通事故
  • 骨折
  • 刺創
  • 重度の圧迫

などで視神経が損傷すると、視力障害や失明が起こることがあります。

実際に、眼窩骨折や頭部外傷で視神経障害が起きる症例はあります。

しかし、ここで重要なのは、

視神経は“簡単に触れない場所”にある

という点です。

目は柔らかそうに見えますが、実際には、

  • 眼窩骨
  • 筋肉
  • 脂肪
  • 血管

に深く守られています。

視神経は眼球のかなり奥にあるため、

「軽く突けば切れる」

ようなものではありません。

「紐切り」は現実的か

現実的な部分

  • 目への重大外傷で視力喪失はあり得る
  • 視神経損傷という医学的概念は実在
  • 強烈な衝撃で失明する可能性はある

ここまでは現実です。

フィクション的な部分

一方で、

  • 指先だけで正確に視神経だけを切断
  • 一瞬で両目を無力化
  • 相手が即座に戦闘不能
  • 外傷が少ない

こうした描写は、かなり漫画的誇張です。

現実には、

  • 激しい出血
  • 顔面骨折
  • 眼球破裂
  • 脳損傷

などを伴う可能性が高く、「秘密技」的には成立しにくいです。




「紐」という表現の由来

武術作品では昔から、

  • 神経
  • 血管

などを「紐」に例えることがあります。

視神経も細長い構造なので、「目の奥の紐」というイメージで描写された可能性があります。

また、『刃牙』では人体を極端に誇張して、

  • 骨を抜く
  • 神経を操作する
  • 筋肉を自在制御する

といった“人体超武術”が頻繁に登場します。

「紐切り」もその系譜です。

医学的に見ると非常に危険

目や視神経周辺は極めて繊細です。

軽度の衝撃でも、

  • 網膜剥離
  • 視神経障害
  • 眼窩骨折
  • 永久視力障害

が起こることがあります。

格闘技でも、

  • アイポーク(目突き)
  • 眼窩打撃

が厳しく禁止される理由の一つです。

武術での「目」の扱い

古武術や護身術では昔から、

「目は急所」

とされてきました。

ただし現代格闘技では危険性が高すぎるため、ほぼ全面禁止です。

現実の戦闘でも、

  • 正確に狙うのが難しい
  • 自分も危険
  • 成功率が低い

ため、“必殺技”のようには扱われません。

『刃牙』世界の特徴

グラップラー刃牙 や 範馬刃牙 の世界では、

  • 神経操作
  • 筋肉制御
  • 骨格変形
  • 超反射

などが現実以上に誇張されています。

そのため「紐切り」は、

「人体構造を極限まで知り尽くした超人技」

として描かれているわけです。

現実医学として見るなら、

  • 視神経損傷自体は存在
  • しかし“狙って簡単に切る技”は非現実的
  • 実際には大事故レベルの重傷になる

という理解が最も近いです。




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