【汚い】AppleWatchはアルコール消毒しても問題ない?壊れる?【SE3・Ultra3・Series11・アップルウォッチ】

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Apple公式サポートページ(Apple Watchのお手入れ方法)によると、
Apple Watchはアルコール消毒しても基本的に大丈夫です。
ただし、使い方や素材によって注意点があります。以下で詳しく解説します。


【使っても良い消毒剤】

Appleは以下の製品での消毒を公式に認めています:

  • 70% イソプロピルアルコール(IPA)ワイプ
  • 75% エチルアルコール(エタノール)ワイプ
  • Clorox Disinfecting Wipes(クロロックス除菌ワイプ)

これらを使って、Apple Watchの外側(ディスプレイやケース、デジタルクラウンなど)をやさしく拭き取ることができます。





【注意点】

  1. 開口部(スピーカー穴やマイク穴)に液体を入れない
    • 内部に液体が入ると、電子部品の腐食や故障の原因になります。
  2. バンドの素材によっては使用不可
    • レザーバンド布製(ナイロン・布地)バンドには、アルコールを使うと変色・劣化の恐れがあるため、水拭きにとどめてください。
    • スポーツバンド(フルオロエラストマー)やソロループはアルコール消毒OKです。
  3. スプレーしない
    • アルコールを直接吹きかけず、布やワイプに染み込ませて拭くのが安全です。
  4. オレオフォビックコーティングの劣化
    • Apple Watchの画面には指紋防止(オレオフォビック)コーティングが施されています。
    • 長期間・頻繁にアルコールで拭くと、このコーティングが徐々に剥がれてツヤがなくなり、指紋が付きやすくなることがあります。
    • したがって、「毎日アルコールで消毒する」よりも、「必要な時だけ」がおすすめです。

【安全な消毒手順】

  1. Apple Watchを外す
  2. 電源を切る(Digital Crownとサイドボタン長押し)
  3. 柔らかいリントフリーの布に70%アルコールを少量含ませる
  4. 外装・裏蓋・ボタン周辺をやさしく拭く
  5. 乾いた布で仕上げ拭きし、完全に乾燥させる
  6. 手首に再装着

【まとめ】

項目 可否 注意点
本体(画面・ケース) 過度な消毒でコーティングが劣化
スポーツバンド/ソロループ 柔らかく拭く
レザーバンド/布製バンド × 水拭きのみ
スプレー直接噴射 × 布に染み込ませて使用




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