【iPhone17・Air】ドコモのeSIM開通が難しくて出来なかった時の対策・対処法【Pro・ProMAX】

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「難しくて設定できなかった」ケース向けに、実践で使える手順・チェックリストをできるだけ詳しく、順を追ってまとめます。端末ごとの細かいメニュー名は機種やOSで違うので、「ここを確認/実行してみてください」の形で書きます。長めですが、順にやれば解決率が上がります。




事前に準備するもの(必ず)

  • 端末の 機種名・OSバージョン(例:iPhone 14 / iOS 18、Galaxy S23 / Android 14)
  • 端末の IMEI(設定→一般/端末情報等で確認)とできれば EID / ICCID(eSIM関連ID)。サポートに渡すと早い。
  • docomoから届いた eSIM発行情報(QRコード・SM-DP+アドレス/アクティベーションコード / 発行日時) のスクリーンショットまたはPDF
  • エラー画面のスクショ(ある場合)と、試した手順のメモ(いつ、どの手順で失敗したか)

まず最初にやる“簡単で効果の高い”チェック(順番どおり)

  1. 端末を再起動(多くの問題はここで直る)
  2. Wi-Fiに接続してからeSIM追加を試す(回線が不安定だと失敗することがある)
  3. 端末が eSIM対応機種 か確認(機種公式ページか購入時情報)
  4. OSとキャリア設定の更新を適用(設定→一般→ソフトウェアアップデート等)
  5. 画面の日時を自動(ネットワーク)にする(日時ずれがあると認証で弾かれる場合あり)
  6. 物理SIMが入っていると競合する場合がある → 可能なら一旦物理SIMを抜いて試す

QRコードの読み取りで失敗する・読み取れない時

  • 画面の反射や小さいQRは読み取りに失敗しやすい。画面の明るさを上げる/照明を変える
  • QRを印刷できるなら印刷、できなければ 別の端末でQR画像を拡大表示して読み取る(片方でQR表示、もう片方でスキャン)。
  • QR以外に SM-DP+アドレス/アクティベーションコードがある場合、端末の「モバイル通信プランを手動で追加/詳細を入力」から手動登録を試みる。
    • 入力欄は端末によって「SM-DP+」「アクティベーションコード」「確認コード」などの表記。





iPhoneでの代表的手順(参考)

  1. 設定 → モバイル通信(またはモバイルデータ) → モバイル通信プランを追加
  2. カメラでQRを読み取る、読み取れない場合は「手動で詳細を入力」(表示される場合)
  3. 追加後、モバイル通信でプランが有効になっているか確認 → 必要なら再起動
  4. 反応しない場合:プランを削除(設定→モバイル通信→該当プラン→「この契約を削除」)→ 再度追加を試す
  5. ネットワーク問題が疑われる場合:設定 → 一般 → 転送またはリセット → リセット → ネットワーク設定をリセット(※Wi-Fiパスワード消えるので注意)

Android(メーカー差あり:Pixel、Galaxy等)の代表手順(参考)

  1. 設定 → ネットワークとインターネット / 接続 → モバイルネットワーク / SIMマネージャ → モバイルプランを追加
  2. QRをスキャン、または「詳細を手入力」でSM-DP+/アクティベーションコードを入力
  3. 追加後に「キャリア」または「モバイルデータ」が有効か確認、再起動
  4. うまくいかない場合は端末の既存eSIMプロファイルを削除して再試行
  5. Androidは機種ごとに項目名が違うため、「モバイルプラン」「eSIM」「SIMの追加」等を探す

ステップ別トラブルシュート(簡単→高度)

  1. 再起動・Wi-Fiで再試行
  2. 物理SIM取り外し(ある場合)、機内モードON→OFF
  3. 別の端末でQR読み取り→(表示)をターゲット端末でスキャン
  4. eSIMプロファイルを一旦削除して再登録
  5. OS/キャリア設定アップデート実施→再試行
  6. ネットワーク設定リセット(iPhoneの「ネットワーク設定をリセット」等)
  7. 手動でSM-DP+/アクティベーションコードを入力
  8. 端末が**SIMロック(キャリアロック)**されていないか確認(ロックがあるとeSIM追加不可)
  9. 別端末で同じQRが使えるか試す(※一部のQRは再利用不可な場合あり)
  10. ログ/エラー表示を確認してサポートへ(下に詳細)





よくある表示(例)と即効の対処

  • 「アクティベーションに失敗しました/Activation failed」
    → QRの有効期限切れ、サーバー側の問題、手入力の誤り。再発行を依頼。
  • 「モバイル通信プランを追加できません」
    → 既存のeSIMプロファイルの競合、端末の制限、またはQRが1回しか使えない形式の可能性。プロファイル削除→再試行、ダメなら再発行依頼。
  • 「圏外/ネットワークに接続できない」
    → 開通処理が完了してない、旧SIMの影響、APN設定が必要な場合あり。My docomoで開通状況確認→再起動→APN手動設定。
  • 「不明なエラーコード(数字や英語)」
    → そのままスクショを取り、サポートへ提示。エラーコードは解決の鍵になる。

docomoサポート/ショップに連絡する前に揃える情報(これを出すと対応が速い)

  • 契約電話番号(契約者名)
  • My docomoログイン可能ならログインして状態を確認した旨
  • 端末情報:機種名・OSバージョン・IMEI・EID/ICCID(設定→情報で確認)
  • QR発行の日時、発行メール/PDF(スクショやファイル)
  • 表示されたエラー文言を正確に(スクショがあれば添付)
  • 試した対処内容(例:再起動・物理SIM抜いた・ネットワーク設定リセット等)
  • 可能なら端末を接続しているWi-Fi名(公衆Wi-Fiだと弾かれることがあるため)





ショップに持っていくもの・注意点

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)
  • 端末(必ず持ち込む)と購入証明(契約状況により)
  • My docomoのログイン情報(必要になることがある)
  • eSIM再発行には(場合により)手数料がかかることがあるので確認

最終手段(なるべく最後に)

  • docomo側でeSIMプロファイルを再発行してもらう(多くの問題はこれで解決)
  • サポート/ショップで プロファイルの直接適用 をしてもらう(スタッフが端末設定を代行)
  • 端末側の深刻な問題が疑われる場合は 工場出荷状態に戻す(初期化) → 必ず事前にバックアップを取る(iCloud/Gmail等)
    • ※初期化は最終手段。復元中に別の問題が顕在化することもあるのでスタッフと一緒に行うことを推奨。

サポートに連絡するためのテンプレ(コピペして使える)

【件名】 eSIMの開通に失敗(再発行・サポート希望)
契約電話番号: [契約電話番号]
契約者名: [契約者名]
端末機種: [例 iPhone 14 / iOS 18]
IMEI: [IMEI]
EID / ICCID: [ある場合]
発行日時: [QRを発行した日時]
エラー内容: [画面に出たエラー文を正確に記載/スクショ添付]
試した手順: 再起動、物理SIM抜去、ネットワーク設定リセット等(スクショあり)
希望: eSIMの再発行 / リモートでの開通確認 / ショップでのサポート希望

まとめ(優先度の高い順)

  1. 再起動・Wi-Fi・日時自動・OS/キャリア更新 → 最低限これをやる
  2. QRの再スキャン(別端末で拡大表示)、物理SIMを一旦抜く
  3. eSIMプロファイル削除→再追加、手動入力でSM-DP+を試す
  4. 終わらなければMy docomoで開通状況確認→スクショを用意してサポートへ連絡
  5. ショップ持ち込み(IMEI/EIDと本人確認を持参)でスタッフに直接対応してもらう




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