iPhoneのeSIMを間違えて削除しちゃったら再発行してもらえる?【17・Air・Pro・ProMAX】

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iPhoneでeSIMを誤って削除してしまった場合について、キャリアごとの仕組みを含めて詳しく解説します。iPhoneはeSIMの管理が独特なので、注意点が多いです。





1. 削除するとどうなる?

  • iPhoneでeSIMを削除すると、その回線情報は端末から完全に消えます。
  • 結果として 通話やデータ通信ができなくなる
  • 契約自体は残っているため、再発行すれば再設定可能ですが、削除したeSIMは元に戻せません

2. 再発行の基本的な流れ

  1. キャリアに再発行を依頼
    • eSIM削除後は、必ず新しいeSIMプロファイルを発行してもらう必要があります。
    • キャリアによって手続き方法や手数料が異なります(後述)。
  2. 新しいeSIMのQRコードを取得
    • SMSやメール、キャリアアプリなどで届く。
  3. iPhoneに再設定
    • 設定 > モバイル通信 > モバイル通信プランを追加 > QRコードを読み取る
    • iOSの指示に従って回線を有効化

3. キャリア別の再発行対応

キャリア 再発行手続き 手数料 備考
ドコモ ドコモショップ/オンライン 4,950円(税込) ahamoは1,100円
au My au/ショップ 無料(オンライン)/3,850円(ショップ) 2025年9月以降オンライン無料
povo povo2.0アプリ 無料 完全オンライン対応
ソフトバンク My SoftBank/ショップ 無料(オンライン)/3,300~4,000円(店舗)
LINEMO LINEMO公式サイト 無料 オンライン専用、店舗なし
ワイモバイル My Y!mobile/ショップ 無料(オンライン)/3,300~3,850円(店舗)
楽天モバイル アプリ/公式サイト 無料 店舗は少なくオンライン前提

すべてのキャリアで共通して、削除したeSIMは復元できず再発行が必須です。


4. 再設定に必要なもの

  • iPhone本体
  • キャリアから発行された 新しいeSIM QRコード
  • Wi-Fi環境(モバイル通信が使えない状態で設定するため)
  • キャリアによってはログイン情報(dアカウント、au ID、楽天IDなど)が必要





5. 注意点・ポイント

  • iPhoneは「eSIMクイック転送」機能がありますが、削除後は使えないためQRコードによる再設定が必要
  • 再発行の手続き中はモバイル通信が使えないので、Wi-Fi環境を準備しておく。
  • 削除したeSIMは絶対に元に戻せないので、誤操作に注意。

✅ まとめ

  • iPhoneでeSIMを削除しても契約は残るが、再発行が必須
  • 再発行後、QRコードを読み込んで再設定する
  • 手続き方法や手数料はキャリアによって異なる
  • Wi-Fi環境とログイン情報を準備しておくとスムーズ




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