UQモバイルでeSIMを誤って削除してしまった場合について、auやpovoと同じく「再発行」が必要です。流れと注意点を整理しました。
1. 削除するとどうなる?
- eSIMを削除すると、スマホに保存されていた回線情報が消えるため 通話やデータ通信が使えなくなります。
- 契約は残っているので、再発行手続きをすればまた使えるようになります。
- 同じQRコードは再利用できないため、必ず新しいeSIMプロファイルを発行して設定し直す必要があります。
2. 再発行の方法
オンライン(My UQ mobile)
- My UQ mobile にログイン
- 「契約確認・変更」から「SIMカード再発行」を選択
- 「eSIM」を選び、利用端末の EID(32桁の番号) を入力
- iPhone: 設定 > 一般 > 情報 > EID
- Android: 設定 > 端末情報 > SIMステータス
- 手続き完了後、新しいeSIMプロファイル(QRコード)が発行される
- QRコードを端末で読み込み、設定アプリから「モバイル通信に追加」
店頭(UQスポット/auショップ)
- オンライン操作が難しい場合は店舗でも再発行可能
- 本人確認書類が必要
- 来店予約推奨
3. 手数料
- My UQ mobileからのeSIM再発行は無料(2025年現在、KDDI公式発表)
- 店頭での再発行は 3,850円(税込) がかかります
4. 再設定に必要なもの
- UQモバイル契約の au ID/パスワード
- 利用する端末の EID
- Wi-Fi環境(eSIM再設定中はモバイル通信ができないため必須)
- 店頭での手続きの場合は 本人確認書類
5. 注意点
- iPhoneは「eSIMクイック転送」に非対応なので、必ず新規発行のQRコード読み取りが必要
- Androidは機種によってeSIM転送機能が使える場合があるが、基本は再発行が確実
- 削除してしまったら元に戻せないため、必ず「再発行」手続きが必要
✅ まとめ
- UQモバイルのeSIM削除後は必ず再発行が必要
- My UQ mobileからなら無料・即時発行可能
- 店舗だと3,850円の手数料
- 再設定にはEIDとWi-Fi環境が必要
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