格安SIM(MVNO)でも、多くの会社で 物理SIM → eSIM への切り替え が可能になっています。
以下に「共通の流れ」と「詳しい解説」をまとめます。
【簡単な流れ(格安SIM共通)】
- eSIM対応端末を確認
- iPhone:XR以降(SE2/SE3含む)
- Android:Pixelシリーズ、AQUOS、Xperia、Galaxy など一部
(利用中の格安SIM公式サイトの動作確認端末一覧で必ずチェック)
- 格安SIMのマイページやアプリにログイン
- 「SIM交換」「再発行」「eSIM変更」といったメニューから申込
- 手数料を支払い申込完了
- 多くの会社で 3,300円(税込)が相場
- 中には無料キャンペーンをしている会社もある
- eSIMプロファイルを受け取る
- 申込後、メールで「QRコード」が届く
- マイページからダウンロードできる場合もある
- 端末でeSIMを設定
- iPhone:
[設定]→[モバイル通信]→[モバイル通信プランを追加]→QRコードを読み取る - Android:
[設定]→[ネットワークとインターネット]→[SIM]→[eSIMを追加]→QRコード読み取り
- iPhone:
- 開通手続き完了
- 数分〜数時間で通信・通話が利用可能に
【詳しいポイント解説】
● 共通する注意点
- 電話番号や契約プランはそのまま引き継がれる
- 切り替え申込と同時に 物理SIMは使えなくなる
- 開通作業中は通信ができないので、必ず Wi-Fi環境で作業 する
● 開通にかかる時間
- 最短即日(30分〜数時間程度)
- ただし夜間やシステムメンテナンス中は翌日以降
● 設定のコツ
- QRコードは PCや別端末に表示 するか、印刷して用意しておくと失敗しにくい
- iPhoneでは「追加したプランを主回線に設定するか」を選択する画面が出るので注意
● eSIMのメリット(格安SIM利用者にとって)
- SIMカード配送不要 → 即日開通が可能
- デュアルSIM(格安SIM + 大手キャリアなど)の併用ができる
- 物理カードの破損・紛失リスクがない
- 海外旅行時に現地eSIMを追加して簡単に使える
✅ まとめ
格安SIMで物理SIMからeSIMに変える流れは、
マイページで申込 → 手数料支払い → QRコード受け取り → 端末で読み取り → 即日開通
というシンプルなステップです。
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