【iPhone】スマホのWi-Fiがパスワード合ってるはずなのに何故か接続できない時の対策・対処法【iPhone16e・16・15・14・SE・Pro・ProMAX・Plus】

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iPhoneでWi-Fi接続の際に「パスワードが正しいはずなのに接続できない」というトラブルは、珍しくありません。実はパスワード以外の要因で接続できないことも多くあります。ここでは考えられる原因と、それぞれの対策・対処法を詳しく解説します。





■ 原因①:Wi-Fiルーターの不具合や不安定な動作

● 対策

  • ルーターの電源を入れ直す(再起動)
    一時的な不具合は、再起動で直ることが多いです。
    → 電源を切って10秒ほど待ち、再度電源を入れてください。
  • ルーターの接続可能台数を超えていないか確認
    家庭用ルーターは同時接続台数が限られている場合があります。

■ 原因②:iPhone側の不具合・キャッシュの問題

● 対策

  • Wi-Fiを一度オフにして再度オンにする
    設定 > Wi-Fi でWi-Fiをオフ → 数秒後にオン
  • iPhoneの再起動
    一時的な接続バグをリセットできます。
  • ネットワーク設定のリセット
    設定 > 一般 > 転送またはiPhoneをリセット > リセット > 「ネットワーク設定をリセット」
    ※保存されているWi-Fi情報などはすべて削除されます。

■ 原因③:Wi-Fiパスワードの入力ミス

● 対策

  • 大文字・小文字・数字の打ち間違いがないか再確認
    → 似た文字(例:lと1、Oと0)に注意
    → コピー&ペーストした場合は余分なスペースが入っていないか確認

■ 原因④:IPアドレス取得に失敗している

● 対策

  • 設定 > Wi-Fi > 対象のネットワーク名をタップ > 「このネットワーク設定を削除」
    → 再度パスワードを入れ直して接続し直す
  • IPアドレスの設定を「手動」または「自動」に切り替えてみる(詳細設定から変更可能)





■ 原因⑤:Wi-Fiルーターが古い/最新iPhoneと相性が悪い

● 対策

  • 可能であればルーターのファームウェアを更新
  • 新しいWi-Fi機器に買い替えも検討
    → iPhoneがWi-Fi6対応モデル(例:iPhone 12以降)の場合、古いルーターとの互換性が悪いことも

■ 原因⑥:MACアドレスフィルタリングが設定されている

● 解説

MACアドレスによって、接続できる端末を制限している場合、正しいパスワードでも接続できません。

● 対策

  • ルーターの管理画面で、MACアドレス制限が設定されていないか確認する
  • 必要に応じて、iPhoneのMACアドレス(設定 > 一般 > 情報 から確認)を登録

■ 原因⑦:iOSの不具合

● 対策

  • iOSが最新か確認
    設定 > 一般 > ソフトウェアアップデート
    → アップデートがあれば実行して不具合の修正を期待

【まとめ】

Wi-Fiのパスワードが合っていても接続できない場合は、以下の順で対処するとスムーズです:

  1. ルーターの再起動
  2. iPhoneの再起動やWi-Fiのオンオフ
  3. ネットワーク設定のリセット
  4. パスワード入力の見直し(スペースや文字間違い)
  5. MACアドレス制限やIP設定の確認
  6. iOSやルーターの更新

それでもダメな場合は、別の端末で接続できるか確認したり、ルーターの買い替え・サポートへの相談を検討してください。




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