iPhoneの画面が黄色っぽく見える場合、故障とは限りません。特に「True Tone」や「Night Shift」が原因になっていることが多いです。簡単な確認方法から順番に説明します。
1. 「Night Shift」をオフにする
まず確認したいのがNight Shiftです。
設定 → 画面表示と明るさ → Night Shift
を開いて、オンになっていたらオフにしてください。
Night Shiftは、夜間に画面を暖色系にして目への刺激を抑える機能です。そのため、画面がかなり黄色・オレンジ色に見えることがあります。
時間指定が設定されている場合、夜になると自動的に黄色くなることもあります。
2. 「True Tone」をオフにする
次に、
設定 → 画面表示と明るさ → True Tone
をオフにします。
True Toneは、周囲の照明環境に合わせて画面の色温度を自動調整する機能です。
そのため、周囲の照明によっては「白が黄色っぽい」と感じることがあります。
簡単な確認方法
True Toneをオフにして、
白い画面を表示 → 黄色っぽさが減るか確認
してください。
改善するなら、True Toneによる色温度調整が関係している可能性があります。
3. 「カラーフィルタ」を確認する
意外と見落としやすい設定です。
設定 → アクセシビリティ → 画面表示とテキストサイズ → カラーフィルタ
を確認してください。
オンになっている場合は、一度オフにします。
カラーフィルタの設定によって、画面全体の色味が大きく変わることがあります。
4. 「ホワイトポイントを下げる」を確認する
同じく、
設定 → アクセシビリティ → 画面表示とテキストサイズ
にある、
ホワイトポイントを下げる
も確認してください。
これは白色の明るさを抑える設定です。
黄色っぽさの直接的な原因とは限りませんが、画面の白さ・明るさが通常と違って見える場合があります。
5. 壁紙やアプリの色ではないか確認する
「iPhone全体が黄色い」のではなく、
- ホーム画面だけ黄色い
- 特定のアプリだけ黄色い
- Safariだけ黄色い
という場合は、ディスプレイではなく壁紙やアプリ側の表示である可能性があります。
白い画像や設定画面などを表示して確認すると切り分けやすいです。
6. 画面保護フィルムを確認する
保護フィルムが原因で黄色く見えることもあります。
特に、
- ブルーライトカットフィルム
- 長期間使用したフィルム
- 黄変したフィルム
- 品質の低いフィルム
などは、画面全体を黄色っぽく見せることがあります。
フィルムを貼った直後から黄色くなった場合は、かなり有力な原因です。
可能ならフィルムを外した状態と比較してみてください。
7. iPhoneを再起動する
突然黄色くなった場合は、単純な表示異常の可能性もあります。
一度iPhoneを再起動してみましょう。
再起動後に正常に戻るなら、一時的なソフトウェアの不具合だった可能性があります。
8. iOSをアップデートする
設定 → 一般 → ソフトウェアアップデート
から最新のiOSがあるか確認します。
画面表示に関係する不具合が発生している場合、アップデートによって改善する可能性があります。
「黄色っぽい=故障」とは限らない
特にOLEDディスプレイ搭載iPhoneでは、同じ機種でも個体によって色味が多少違って見えることがあります。
例えば、
- 少し暖色寄り
- 少し青白い
- 白がわずかに黄色い
などです。
購入直後から一貫して黄色っぽいものの、表示・タッチ操作などに問題がないなら、必ずしも故障とは限りません。
一方で、以前は白かったのに突然黄色くなった場合は注意が必要です。
黄色っぽさ+他の症状がある場合
次のような症状が一緒に出ているなら、ディスプレイの異常も考えたほうがいいでしょう。
- 黄色い部分にムラがある
- 画面の一部だけ黄色い
- チカチカする
- 白い線が出る
- 画面が暗くなった
- タッチ操作がおかしい
- 落下した後から黄色くなった
- 水濡れした後から黄色くなった
この場合は、設定変更だけで直そうとせず、データをバックアップしてAppleなどで点検してもらうのが安全です。
最初に確認する順番
① Night Shiftをオフ
↓
② True Toneをオフ
↓
③ カラーフィルタをオフ
↓
④ 保護フィルムを確認
↓
⑤ 再起動
↓
⑥ iOSをアップデート
特に、「夜になると黄色くなる」ならNight Shift、「周囲の照明によって色が変わる」ならTrue Tone、「フィルムを貼ってから黄色い」なら保護フィルムをまず疑うと原因を見つけやすいです。

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