大便を注射するとかいう鬼畜の所業

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大便(便)を注射で体内に入れられることは非常に危険です。医療上の管理された特殊な治療を除き、便を血管や筋肉、皮下などに注射することは命に関わる可能性があります。

主な危険性は次のとおりです。

重篤な細菌感染(敗血症)

大便には大腸菌、腸球菌、嫌気性菌など数百~数千種類の細菌が含まれています。

これらが本来無菌である血液や筋肉に入ると、急速に感染が広がり、敗血症やショックを起こすことがあります。


命に関わる炎症

注射部位が赤く腫れ、強い痛みや膿が生じます。

筋肉が壊死したり、広範囲の組織が破壊されたりすることがあります。


高熱や多臓器不全

感染が全身へ広がると、高熱、悪寒、血圧低下、意識障害、腎不全や呼吸不全などを起こす可能性があります。


破傷風や嫌気性菌感染

便には酸素の少ない場所で増殖する細菌も多く含まれています。

条件によってはガス壊疽などの非常に重い感染症につながることがあります。


寄生虫やウイルスの感染

人によっては寄生虫や病原性のウイルス、その他の病原体が便に含まれていることがあります。

体内へ直接入ることで感染する危険があります。



血管に注射された場合

最も危険です。 細菌がすぐ全身へ運ばれ、短時間で敗血症やショックを起こす可能性があります。緊急治療が必要です。

筋肉や皮下に注射された場合

血管よりは広がりが遅いこともありますが、膿瘍、筋肉の壊死、重い感染を起こし、手術が必要になることがあります。

医療で「便」を使うことはあるのか

例外として、便微生物移植(FMT)という治療があります。 これは再発を繰り返す特定の腸の感染症に対して、厳しく検査・処理された便を腸の中へ投与する医療です。血管や筋肉に注射するものではありません。また、医療機関で厳重な管理のもと行われ、病原体の検査も実施されます。

もし実際に注射されたら

以下のような症状がなくても、直ちに救急外来を受診すべき状況です。

発熱

注射部位の強い痛みや腫れ

赤みが広がる

膿が出る

寒気

息苦しさ

意識がぼんやりする


これらは重篤な感染症の初期症状である可能性があります。

結論 大便を注射で体内へ入れることは極めて危険であり、敗血症、壊死、重篤な感染症、多臓器不全などを引き起こし、命に関わる可能性があります。医療上の特殊な便微生物移植を除き、絶対に行うべきではありません。

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