結論から言うと、塩を食べ過ぎたり料理に入れすぎると、体調が悪くなることは十分あります。
ただし「すぐ不調が出るケース」と「じわじわ影響が出るケース」があり、対策を知っていれば防げます。順に詳しく解説します。
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① 塩を摂りすぎると起きやすい体調不良(短期)
一時的にすぐ出やすい症状です。
よくある症状
喉が異常に渇く
口・舌がヒリヒリする
顔や手足がむくむ
頭が重い・頭痛
胃がムカムカする
動悸・だるさ
なぜ起きる?
塩分(ナトリウム)が多い
→ 体が水分を溜め込もうとする
→ 血液量増加・むくみ・血圧上昇
→ 不快症状が出る
ラーメンのスープを飲み干した後に体が重いのは典型例です。
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② 塩を摂りすぎると起きる長期的リスク
こちらは自覚しにくいが深刻です。
主なリスク
高血圧
動脈硬化
心臓病・脳卒中
腎臓への負担(腎機能低下)
胃がんリスク上昇(塩蔵食品の多食)
特に日本人は元々塩分摂取量が多い傾向があり、注意が必要です。
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③ 1日の塩分摂取目安(重要)
厚生労働省の基準
男性:7.5g未満
女性:6.5g未満
理想目標:6g未満
※これは「料理+加工食品+外食」すべて含めた量です。
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④ 料理で「入れすぎ」になりやすいポイント
自炊でも意外と超えます。
要注意
味見せずに調味料を入れる
醤油・味噌・めんつゆを目分量
煮詰めすぎ(水分が飛び塩分濃縮)
塩+醤油+味噌など重ね使い
例:
味噌汁1杯:約1.2〜2g
ラーメン1杯:5〜7g → 1食で1日分に近づくことも
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⑤ 塩を摂りすぎた「その日の対策」
完全に帳消しにはできませんが、軽減は可能です。
すぐできる対策
水・お茶をしっかり飲む(無理な一気飲みは×)
カリウムを含む食品を摂る
バナナ、ほうれん草、トマト、海藻、芋類
軽く体を動かす(血流・排出促進)
その日の他の食事は薄味にする
※スポーツドリンクは塩分入りなので飲み過ぎ注意。
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⑥ 料理での「入れすぎ防止テクニック」
実践的で効果が高い方法です。
調理時のコツ
最初は薄め → 仕上げで調整
塩は「つまみ」ではなく計量
旨味(だし・きのこ・昆布)を活用
酸味(酢・レモン)で塩味を補強
香辛料・薬味で満足感アップ
塩を減らしても「物足りなさ」を感じにくくなります。
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⑦ 「塩が足りない」との違いは?
稀ですが、大量発汗・下痢・嘔吐があると塩不足になることもあります。
ただし通常の生活では
不足より過剰の方が圧倒的に多いです。
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まとめ(重要ポイント)
塩の摂りすぎで体調不良は起こる
短期:喉の渇き・むくみ・頭痛
長期:高血圧・心血管疾患
1日の目安:6〜7g未満
料理は薄味→調整が鉄則
摂りすぎた日は水分+カリウム+薄味
塩を食べすぎると体調悪くなる?どらくらい食べるとヤバイの?
疑問

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