【スマホ】リチウム電池は飛行機に持ち込みできる?【発火・高温】【モバイルバッテリー・PC・iPad・Switch・ハンディファン】

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リチウム電池 〇〇できない原因・対処方法

航空機搭乗時のリチウム電池の持ち込みについて、規制や注意点を詳しく解説します





🔍 【1】国際ルール(IATA & ICAO基準)

  • 予備のリチウムイオン電池(モバイルバッテリーなど)
    機内持ち込みのみ可能で、預け入れは不可
    100 Wh以下なら個数制限なし、100~160 Whは最大2個まで。ただし160 Wh超は搭乗不可
  • 電池が内蔵された電子機器(スマホ・ノートPCなど)
    容量160 Wh以下なら機内持ち込み・預け入れともに可能(ただし預けには電源オフ&保護が必要)
    160 Wh超は完全にNG 。
  • 使い捨てリチウム電池(コイン電池/リチウム金属)
    リチウム含有量2 g以下なら機内持ち込み可。超えるとNG

🏯【2】日本の航空会社(JAL/ANA)の例

  • JAL/ANA
    ・リチウムイオン電池単体:100 Wh以下は無制限、100〜160 Whなら2個まで機内持ち込みOK、預け不可
    ・電池内蔵機器は160 Wh以下で預け・機内ともにOK(ただしオフ&梱包必須)
    ・使い捨て電池は含有2 g以下なら機内持込可 。

🎯【3】要点まとめ

項目 容量制限 個数 預け入れ 機内持込
予備リチウムイオン電池 100 Wh以下 無制限100~160 Wh 最大2個※160超は不可 ×
電池内蔵機器 160 Wh以下 ◯(オフ・梱包)
リチウム金属電池 含有2 g以下 ×

➡️予備電池は必ず“機内持ち込み”し、スーツケースなど預け荷物には絶対入れないでください!





⚠️【4】注意点&安全対応

  • 短絡防止:電池端子はテープで保護を。
  • 許容容量の確認:電池にWh表示がない場合は「mAh × V ÷ 1000」で換算。
  • 電源オフ&梱包:電池内蔵機器は飛行中は完全に電源オフにし、ケースなどで保護。
  • 航空会社ごとに追加ルールあり:特に国際線では搭載・充電禁止や手荷物棚保管、客席着用など追加措置も

🔄【5】最新の動き(2025年)

  • 近年、リチウム電池が原因の機内トラブルが増え、3〜2024年には週1.5件発生したとの報告も 。
  • 韓国系をはじめ、電池の搭乗客身辺持ち込み義務化機内での充電禁止など、各社が安全対策を強化中 。

✅【6】飛行機に安心して持ち込むためのチェックリスト

  1. リチウムイオン予備電池 → 100 Wh以下ならOK、100~160 Whなら2個まで。
  2. 電池内蔵製品 → 160 Wh以下ならOK(電源オフ&梱包)。
  3. 使い捨てリチウム電池(コイン電池) → リチウム含有2g以下ならOK。
  4. 容量不明なら諦めて預けず持ち込み
  5. 航空会社の最新規約を出発前に要確認

これらの規則を守れば、トラブルを避けて安全に旅立てます。充電器やスマホ周りの電池類があるなら、あらかじめ整理して準備しておきましょう




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