東邦銀行と「東邦銀行アプリ」のセキュリティは大丈夫?
結論として、東邦銀行にはワンタイムパスワードや通信の暗号化など、インターネットバンキングを守るための対策があります。 一方で、2026年9月には、スマートフォンが不正なアプリによってウイルス感染し、銀行アプリを遠隔操作されて不正送金される事例について、東邦銀行自身が注意喚起しています。つまり、銀行側の対策だけでなく、スマートフォンの使い方も重要です。
1. 東邦銀行のアプリにはどんな対策がある?
東邦銀行には、用途の異なるアプリやサービスがあります。残高確認などに使う「東邦銀行アプリ」と、インターネットバンキング向けの「ダイレクトバンキングアプリ(Secure Starter)」は、区別して考えましょう。
ワンタイムパスワード
インターネットバンキング向けのSecure Starterには、一定時間ごとに変わる使い捨てパスワードを生成する機能があります。振込などの取引で追加認証を行い、パスワード流出による不正利用のリスクを減らします。
暗号化通信
東邦銀行の個人向けインターネットバンキングでは、256bit SSLによる暗号化通信が案内されています。通信内容の盗聴や改ざんのリスクを減らすための仕組みです。
セキュリティチェック機能
Secure Starterには、スマートフォンからインターネットバンキングを使う際のセキュリティチェック機能が用意されています。
東邦銀行は2026年3月、銀行を装ったメールへの対策として、送信メールのセキュリティを強化したと公表しています。ただし、これによって銀行を装うすべての詐欺メールが防げるわけではありません。
2. どんな危険性がある?
| 危険性 | 具体例 |
|---|---|
| フィッシング詐欺 | 銀行を装ったメールやSMSから偽サイトに誘導される |
| 不正アプリ・ウイルス | 偽アプリを入れたことでスマートフォンを遠隔操作される |
| 画面共有・遠隔操作詐欺 | 電話の指示で画面共有アプリなどを入れ、認証情報を盗まれる |
| パスワードの流出 | 他のサービスと同じパスワードを使い回している |
| 詐欺による送金 | 銀行員や警察官を装う相手にだまされ、自分で振込操作をする |
特に注意したいのが、スマートフォン自体を遠隔操作されるタイプの詐欺です。東邦銀行は2026年9月に不正アプリによる不正送金を、同年10月15日には画面共有や遠隔操作による被害への注意を呼びかけています。
3. 安全に使うための対策
- アプリは公式サイトから公式ストアに進んでインストールする。
- ワンタイムパスワードを利用できる場合は登録する。
- スマートフォンの画面ロックを設定し、OSとアプリを最新に保つ。
- SMSやメールのリンクから安易にログインしない。
- 電話相手の指示で遠隔操作アプリや画面共有アプリを入れない。
- パスワードやワンタイムパスワードを第三者に教えない。
- 入出金明細を確認し、身に覚えのない取引があればすぐに銀行へ連絡する。
東邦銀行は、銀行がインターネットバンキングの操作のために画面共有や遠隔操作を求めることはないと説明しています。相手が銀行員を名乗っていても、指示に従わないでください。
4. 不正利用された場合の連絡先
東邦銀行の「ハローサービスセンター」では、アプリやインターネットバンキングに関する問い合わせを受け付けています。
- 電話:0120-14-8656
- 平日:9:00~17:00
- 土日:9:00~16:00
- 祝日・年末年始を除く
不正利用が疑われる場合は、速やかに銀行へ連絡し、利用停止などの対応を相談してください。
不正利用の補償は、被害の状況や適用される規定によって異なり、必ず全額補償されるとは限りません。
5. 公式情報
- tohobank.co.jp
- tohobank.co.jp
- tohobank.co.jp
- tohobank.co.jp
- tohobank.co.jp
まとめ: 東邦銀行には、ワンタイムパスワードや暗号化通信などの対策があります。公式アプリを使い、認証機能を設定し、詐欺に注意すれば安全性を高められます。ただし、銀行側の対策だけで被害を完全に防ぐことはできません。特に、公式ストア以外からアプリを入れないこと、第三者に画面共有や遠隔操作をさせないことが重要です。

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