日本で携帯サービスを選ぶときに出てくる NTTドコモ(以下「ドコモ」) と ahamo(アハモ) は、見た目は同じネットワークを使う兄弟サービスですが、提供形態・料金体系・サポート・サービス内容が大きく違います。細かく解説します。
① サービスの立ち位置(根本的な違い)
📌 ドコモ(docomo)
- 日本の大手携帯キャリア(プランの総称)
- 多様な料金プランを用意(小容量〜大容量・通話重視・家族割など)
- 実店舗・電話サポートあり
- 割引・サービス連携が豊富(家族割、光回線セット割 など)
👉 幅広いニーズをカバーする総合サービス
📌 ahamo(アハモ)
- ドコモが出したオンライン専用の料金ブランド
- シンプルで料金が安いことを重視
- 店舗では契約できず、オンラインで手続き・サポートも基本Webのみ
- ドコモのネットワーク(4G / 5G)をそのまま利用
👉 「ネットで契約・管理」「安く使いたい人」向け
② 利用料金とデータ量の違い(基本)
🔹 ドコモの料金
- プランが選べる(例:少ないデータ・たっぷりデータ・無制限系など)
- 利用量や割引適用によって料金はかなり幅がある
- 通話サービスも柔軟/追加オプションあり
📌 自分の利用に合わせて詳細に調整したい人向け。
🔹 ahamo の料金
- 基本プランは定額制でシンプル
- 30GBプラン:月額 約2,970円(税込)
- 大容量の110GBプラン(オプション):月額 約4,950円(税込)
📌 あらかじめ決まったデータ量・価格で、
契約前に月々の支出が予測しやすい。
③ 通信品質・使えるネットワーク
どちらも ドコモの4G/5Gネットワーク を使うため、
🔹 通信品質やカバーエリア・速度は基本的に同じです。
👉 ドコモの「ネットワーク品質そのまま」がahamoの大きな強みです。
ただし、契約プランや割引の有無で実測値が微妙に変わることはありますが、使う回線自体は同じです。
④ サポートと契約手続きの違い
📍 ドコモ
- 店舗・電話・オンラインでサポート可能
- 初めてスマホを使う人でも安心
- 店員が直接手続きできる
📍 ahamo
- オンライン手続き限定(日本語サイト)
- 店舗では対応しない/Webチャット中心
- 日本語での対応が基本(英語サポートは限定的)
👉 技術に不慣れ、リアル店舗で説明を受けたい人はドコモの方が安心です。
👉 オンラインで完結できる人は ahamo の方が手間が少ない。
⑤ 割引・セットサービスの違い
ドコモ
- 家族割、光回線セット割、長期利用割引など多彩な割引が使えます。
ahamo
- 割引制度の対象外が多い
- 家族割・一部セット割 などが基本的に適用されません(例外あり)
👉 たくさん家族で使う人や、家のネット回線とまとめたい人にはドコモの方がメリットが出ることがあります。
⑥ 通話・国際サービスの違い
ahamo
- 国内通話が5分無料/回は標準装備(超過は料金別)
- 一部国際ローミングでデータ利用が可能(対象国多数)
ドコモ
- 通話オプションはプランにより柔軟(長時間通話含む)
- 国際サービスは別料金設定・プランによる
⑦ 選び方の目安(まとめ)
| 観点 | docomo | ahamo |
|---|---|---|
| 料金 | 柔軟・多様 | 安く・シンプル |
| データ量 | 幅広い選択 | 固定(30GB/110GBなど) |
| 契約方法 | 店舗・オンライン | オンラインのみ |
| サポート | 店舗/電話対応あり | Web中心(日本語) |
| 割引適用 | 多様 | 基本対象外 |
| 通信品質 | 最高 | 同じネットワーク |
結論
- ドコモ:選択肢豊富・店舗サポートあり・家族割や光回線とのセット割が使える総合プラン
- ahamo:ネット専用・低価格・最小限の料金体系で使えるシンプルプラン
👉 どちらを選ぶべきかは
- 料金を抑えたい → ahamo
- サポート・割引・柔軟性を重視 → docomo
という基本線で考えるのがおすすめです。


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