カーシェアの車が寒いのは「仕様」+「使われ方」の影響が大きく、暖房を入れても暖まらないケースがよく起きます。
ここでは初めて乗るカーシェア車でも即対応できる実践策を軸に、原因→対策→限界時の打開策まで整理します。
① カーシェア車が特に寒くなりやすい理由
1. 直前までエンジン停止・短距離利用
- 利用者が数分で返却
- エンジンが完全に冷えている
➡ 暖房の熱源がない。
2. 初期設定が「最小限」
多くの場合
- エアコンOFF
- 送風のみ
- 外気導入
➡ 乗っても暖房が出ない。
3. HV・EV比率が高い
- エンジンがすぐ止まる
- 電気ヒーターが弱い車種も多い
➡ 空間が暖まらない。
4. 窓・ドアの冷えが蓄積
- 路上・立体駐車場
- 夜間・風の通り道
➡ 走り出しても放熱が勝つ。
5. 利用時間制限の心理
- 暖機運転を飛ばしがち
- すぐ走り出すが低速
➡ 暖房立ち上がりが遅い。
② 乗ったら最初にやる「鉄板設定」
暖房は必ず手動で
AUTOは寒い。
- 温度:MAX〜高め
- 風量:中〜強
- 風向き:足元+フロント
- 内気循環:ON(曇るまで)
➡ 体感が一気に変わる。
走らないと暖まらない
- 最初の5〜10分は走行前提
- アイドリングだけでは不十分
➡ エンジン熱が命。
③ 暖房を使っても暖まらない主な原因と対処
原因① エンジンが動いていない(HV・EV)
➡ シートヒーター最優先(あれば)
原因② AUTO制御で冷気混入
➡ 手動固定が正解。
原因③ 断熱の弱い車両
- 軽・コンパクト
- 商用寄り
➡ 車内全体は諦める。
④ それでも寒い時の現実的対策
1. 人を直接暖める
- 薄手ダウン
- ネックウォーマー
- ひざ掛け
➡ 車内暖房より確実。
2. 足元を重点的に
- 厚手靴下
- 足元送風固定
➡ 冷えは足から。
3. USB/12V電熱系(長時間)
➡ 持っていれば最強。
4. 窓の冷気を減らす
- 荷物をドア側に寄せる
- サンシェード(許可範囲)
⑤ カーシェア特有の注意点
勝手な施工はNG
- 断熱シート
- 隙間テープ
➡ 規約違反。
エンジンかけっぱなしは危険
- 排気ガス
- 近隣クレーム
➡ 必ず走行で暖を取る。
明らかにおかしい時
- 15〜20分走っても冷風
- 曇りが取れない
➡ サポート連絡・車両変更。
⑥ 冬のカーシェアでの割り切り思考
- 快適性は最低限
- 人体加温が最短ルート
- 暖房は補助と考える
➡ 我慢より合理性。
まとめ(カーシェア寒さ対策の核心)
1️⃣ 設定は必ず手動
2️⃣ 走らないと暖房は来ない
3️⃣ HV・EVは体を直接暖める
4️⃣ 異常なら即サポート


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