創価学会と『ロマンシング サ・ガ(ロマサガ)』、およびラスボスの「サルーイン」に、公式・実質的な関係は一切ありません。
両者の関係が語られるのは、ネット発の噂・こじつけ・都市伝説レベルの話です。
以下、なぜそんな話が出たのか/何が事実で何が誤解かを分解して解説します。
結論の整理(先に要点)
- ✅ 公式設定・開発者発言での関係性:なし
- ✅ 宗教的意図・モデルにした証拠:なし
- ❌ 創価学会を揶揄・暗喩しているという説:根拠なし
- 👉 噂の正体は 名前の連想・90年代ネット文化・宗教陰謀論の混線
① 噂の中身は何か?
ネット(主に匿名掲示板・まとめ・動画コメント)で語られる主張は、だいたい次の形です。
- 「サルーイン=創価学会(または池田大作)の暗喩」
- 「ロマサガは反宗教メッセージが込められている」
- 「サルーインの信徒=学会員を揶揄している」
👉 いずれも公式ソースは存在しません。
② なぜ「サルーイン」と創価学会が結びつけられたのか
噂が生まれた理由はいくつかあります。
理由①:名前の語感・連想ゲーム
- サルーイン(Saruin)
- 語感が
- 宗教っぽい
- 外来語っぽい
- 神・悪魔っぽい
👉
ここから
「実在宗教をモデルにしているのでは?」
という想像が膨らんだ。
※ 典型的な後付け連想です。
理由②:90年代RPGあるある「宗教的モチーフ」
ロマサガが出た1992年頃は、
- 神 vs 人間
- 偽りの神
- 信仰による支配
といったテーマがRPGで多用されていました。
例:
- FFシリーズ
- メガテン
- ドラクエ後期
👉
「宗教的っぽい=現実宗教の批判では?」
という誤読が起きやすかった。
理由③:創価学会が“何にでも結びつけられやすい存在”
あなたがここまで質問してきた流れからも分かる通り、
- 組織が巨大
- 政治とも関係
- 陰謀論が多い
👉
ネットでは「説明不能なものの受け皿」にされやすい
その結果、
- 有名作品
- 悪役
- 宗教っぽい存在
があると、雑に結びつけられる。
理由④:匿名掲示板文化(なんJ・オカルト板)
- 証拠不要
- ノリとウケ重視
- 「それっぽいことを言った者勝ち」
👉
ネタ→半信半疑→事実扱い
という典型的な拡散ルート。
③ 開発側(スクウェア/河津秋敏)の立場
非常に重要な点です。
- 河津秋敏氏(ロマサガの生みの親)
- 宗教批判・特定宗教モデルにしたという発言は一切なし
- サルーインは
「神話的な破壊神」「世界の理不尽さの象徴」
👉
フィクションの神話的存在であり、現実宗教とは無関係
④ サルーインの設定を冷静に見ると
サルーインとは
- 古代神話の破壊神
- 世界を支配しようとする「悪」
- 信者を増やして社会を作る描写はほぼない
👉
創価学会の特徴(在家信仰・組織・政治・現世利益)と一致しない
⑤ 「宗教=悪」という誤解について
ロマサガを含む多くのRPGで描かれるのは、
- 宗教そのものの否定
ではなく - 「絶対的存在に依存する危うさ」
- 「人間が神に責任転嫁する構造」
👉
これは哲学的・物語的テーマであって、
特定宗教への攻撃ではありません。
⑥ まとめ:この噂の正体
一言で言うと、
創価学会とロマサガ/サルーインの関係説は、
公式根拠ゼロのネット都市伝説であり、
名前・雰囲気・宗教陰謀論が混ざった“こじつけ”
安心していいポイント
- 動画で触れても「事実として断定」しなければ問題なし
- 「噂がある」「なぜ生まれたか」を解説する形なら安全
- 断定・嘲笑・誹謗は避けるのが重要


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