AirPodsの充電ケースを盗まれた場合の対策・対処法を詳しく解説します。盗難の場合は紛失とは違い、悪意ある第三者が持っている可能性があるため、早急な対応と安全確保が重要です。
1. まずやるべきこと:使用中止と安全確認
- 盗まれたケースにAirPodsを入れていた場合、接続を即時停止
- iPhone / iPadのBluetoothをオフにする
- 「探す」アプリでAirPodsの位置確認
- ケースの電池が切れていると位置はわからない場合あり
- 接続中なら地図上に最後の位置が表示される
2. 警察への届け出
- 盗難の場合は警察に被害届を提出
- AirPodsのシリアル番号を控えておくと捜査に役立つ
- 「盗難によるAirPods紛失」として報告する
3. 「探す」アプリの活用
- iPhone / iPadで「探す」アプリを開く
- AirPodsの位置を確認
- ケース内で電池が切れていれば最後の接続場所しかわからない
- 盗難者の追跡や接触は自分で直接行わず、警察と連携
4. AirPodsの安全対策
- Apple IDと紐付けされているAirPodsは、他人が勝手に使用できない
- ケース単体を盗まれても、AirPods本体は使用できない可能性が高い
- ただし、Apple IDやiCloudにログインした端末でAirPodsを使えなくする設定はない
- 盗まれた場合は再度のペアリングを防ぐため、Appleサポートに相談
5. ケース単体の購入・交換
- 盗まれたケースは取り戻せない可能性が高いため、Apple公式でケースのみ購入・交換が現実的
- 料金の目安(2025年時点):
- AirPodsケース:約6,000〜8,000円
- AirPods Proケース:約8,000〜10,000円
- 新しいケースでAirPods本体と再ペアリングが必要
6. 今後の盗難防止策
- AirPodsやケースは外出時に目立たない場所に保管
- ストラップやカラビナでバッグに固定
- 「探す」アプリを常に有効化
- 外出時の置き忘れ・手元管理を徹底
7. まとめ
- 盗まれた場合は使用中止・Bluetoothオフで安全確保
- 「探す」アプリで位置確認、警察と連携
- Appleサポートでケース単体購入・再ペアリング
- 今後は外出時の保管・ストラップ・探すアプリで盗難防止
コメント