1. 楽天銀行のアプリやネットバンキングのパスワードを忘れたときの対処法
楽天銀行のアプリやネットバンキングにログインできなくなっても、基本的にはパスワードの再設定手続きで解決できます。
重要なのは、ログインパスワード、ユーザID、暗証番号を区別して、忘れた情報に合った手続きを行うことです。
2. まず、何を忘れたのか確認する
楽天銀行では、主に次の情報を使ってログインや本人確認を行います。
- ユーザID: 楽天銀行の口座にログインするときに使うIDです。楽天市場など、楽天グループの他サービスで使うIDとは異なります。
- ログインパスワード: 楽天銀行にログインするためのパスワードです。
- 暗証番号: 振込などの取引や本人確認で使う数字の暗証番号です。
- ワンタイム認証: 登録メールアドレスなどを利用して本人確認する仕組みです。
忘れた情報によって手順が異なるため、まずは自分の状況を確認しましょう。
3. ログインパスワードだけを忘れた場合
ログインパスワードが分からない場合、以前のパスワードを確認することはできません。新しいパスワードを設定するための「ログインパスワード設定用番号」を発行してもらいます。
基本的な手順は次のとおりです。
- 楽天銀行のログイン画面を開く。
- 「ログインでお困りのお客さま」を選択する。
- 「ログインパスワードが不明な場合」を選択する。
- 画面の案内に従って本人確認を行い、設定用番号を申し込む。
- 設定用番号をメールまたは郵送で受け取る。
- その番号を使ってログインし、新しいログインパスワードを設定する。
本人確認の方法は利用状況によって異なります。ユーザIDや支店番号・口座番号、暗証番号、登録情報などを使う方法があります。
注意点: 設定用番号の発行を申し込むと、それまで使っていたログインパスワードは無効になります。番号を受け取るまではログインできなくなるため、申し込む前に手続き内容を確認してください。
4. アプリの生体認証ではログインできる場合
指紋認証や顔認証で楽天銀行アプリを開ける場合は、通常のログイン画面から再設定できる可能性があります。
一般的な流れは次のとおりです。
- アプリ内でユーザIDを確認する。
- 生体認証を使わずにログイン画面を開く。
- 「パスワードをお忘れの方はこちら」を選択する。
- ユーザIDと暗証番号など、求められた情報を入力する。
- 設定用番号を受け取り、新しいログインパスワードを設定する。
必要な情報がそろっていれば、郵送を待たずに再設定できる場合があります。
ただし、アプリの生体認証でログインできることと、ログインパスワードを再設定できることは別です。本人確認に必要な情報も確認しておきましょう。
5. ユーザIDもパスワードも忘れた場合
ユーザIDとログインパスワードの両方を忘れた場合も、再設定できます。
基本的には、次の順番で手続きを行います。
- ログインパスワード設定用番号を申し込む。
- 設定用番号を受け取る。
- ユーザIDを初期化する。
- ユーザIDを再設定する。
- ログインパスワードを再設定する。
- 新しい情報でログインできることを確認する。
ユーザIDの初期化では、支店番号3桁と口座番号7桁をつなげた10桁の数字が、初期ユーザIDとして使われます。
支店番号や口座番号は、キャッシュカードや口座開設時の書類などで確認できる場合があります。
6. 暗証番号を忘れた場合
暗証番号はログインパスワードとは別の情報です。
暗証番号が分からない場合は、ログインパスワードの再設定手続きだけでは解決しないことがあります。画面に表示される本人確認方法を確認し、暗証番号の再設定や問い合わせなど、該当する手続きを行ってください。
推測で何度も入力するのは避けましょう。
7. メールが届かない・郵送物を受け取れない場合
設定用番号のメールが届かない場合は、次の点を確認してください。
- 登録メールアドレスが現在も使えるか。
- 迷惑メールフォルダに振り分けられていないか。
- メールの受信拒否設定などで届かなくなっていないか。
- 登録住所が現在の住所と一致しているか。
メールでの受け取りができない場合は、郵送による手続きになることがあります。
住所や氏名が変わっている場合、登録情報の変更が必要になることもあります。自分で解決できない場合は、楽天銀行のカスタマーセンターに相談しましょう。
8. 何度も間違えてログインできなくなった場合
パスワードやユーザIDを何度も間違えると、セキュリティ上の理由でログインが制限される可能性があります。
その場合は、次のように対処してください。
- ユーザIDやパスワードの入力ミスがないか確認する。
- 大文字・小文字や半角入力、不要な空白を確認する。
- むやみにログインを繰り返さない。
- 公式サイトから再設定手続きを行う。
- 手続きできない場合は、カスタマーセンターに問い合わせる。
ログインパスワードの再設定は、基本的に電話でパスワードそのものを教えてもらう方式ではありません。本人確認を経て、自分で新しいパスワードを設定します。
9. 今後パスワードを忘れないための対策
再びログインできなくなることを防ぐには、日頃の管理も重要です。
- パスワード管理アプリなどを使い、安全に保管する。
- 他の銀行やサービスと同じパスワードを使い回さない。
- ユーザID、ログインパスワード、暗証番号を区別して管理する。
- 登録メールアドレスや住所を最新の状態に保つ。
- スマートフォンの機種変更前に、アプリや認証方法の移行手順を確認する。
- パスワードをスマートフォンのメモなどに平文で放置しない。
楽天銀行のログインパスワードは、英大文字・英小文字・数字・指定された記号をすべて含む8~12桁で設定する必要があります。過去に使用したパスワードなど、設定できない文字列もあるため、画面の条件に従ってください。
10. 偽サイトやフィッシング詐欺にも注意する
パスワードを忘れたときは、焦って検索結果やメール、SMSのリンクを開きがちです。しかし、偽のログイン画面で情報を入力すると、口座を不正利用される危険があります。
安全に手続きするために、次の点を守りましょう。
- 楽天銀行の公式サイトや公式アプリから手続きを始める。
- メールやSMSで届いた不審なリンクを開かない。
- ワンタイム認証情報や暗証番号を他人に教えない。
- 不審なログイン通知や取引を見つけたら、速やかに銀行へ相談する。
11. まとめ
楽天銀行のアプリやネットバンキングにログインできないときは、忘れた情報に合わせて手続きを進めることが大切です。
- ログインパスワードだけを忘れた場合は、設定用番号を発行して再設定する。
- ユーザIDも忘れた場合は、ユーザIDの初期化と再設定を行う。
- アプリの生体認証でログインできる場合は、アプリから再設定できる可能性がある。
- 暗証番号や登録情報が分からない場合は、別の本人確認手続きや問い合わせを利用する。
まずは楽天銀行のログイン画面にある「ログインでお困りのお客さま」から、自分の状況に合う手続きを選ぶのがおすすめです。 焦って何度も入力するよりも、公式の手順で再設定するほうが安全です。

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