SoftBank(ソフトバンク) と Y!mobile(ワイモバイル) は同じグループですが、狙っているユーザー層と設計思想がまったく違うサービスです。
「回線は同じなのに何が違うのか?」が分かるよう、順序立てて解説します。
① まず結論(本質)
- SoftBank:
👉 大容量・フルサービス・サポート重視のメインブランド - Y!mobile:
👉 料金を抑えたシンプル設計のサブブランド
どちらが上ではなく、用途が違うだけです。
② 立ち位置と開発思想の違い
- SoftBank
→ ソフトバンク の主力キャリア - Y!mobile
→ 同社が展開する低価格向けブランド
| 観点 | SoftBank | Y!mobile |
|---|---|---|
| 位置づけ | フルスペック | コスパ重視 |
| 想定ユーザー | ヘビーユーザー | 一般・ライト層 |
| 料金 | 高め | 安め |
③ 料金プランの考え方の違い
SoftBank
- 使い放題・大容量プランが中心
- 家族割・光回線セット割が前提
- 割引をフル活用して最適化する設計
👉 データをたくさん使う人向け
Y!mobile
- 小〜中容量を安く
- プランがシンプルで分かりやすい
- 割引が少なくても価格が見える
👉 毎月の料金を抑えたい人向け
④ 通信品質・回線の違い
共通点
- どちらもSoftBankの4G / 5G回線
- エリア・基本的なつながりやすさは同等
体感差が出る可能性
- 混雑時は SoftBankがやや優先されることがある
- ただし、日常利用(SNS・動画・地図)では
👉 Y!mobileでもほぼ不満は出にくい
⑤ サポート体制の違い
SoftBank
- 店舗・電話・オンラインすべて対応
- 機種変更・故障・相談が手厚い
- 初心者・高齢者にも向く
Y!mobile
- 店舗対応あり(SoftBankショップ併設が多い)
- サポートはやや簡素
- 基本操作は自己解決前提
⑥ 割引・セットサービスの違い
SoftBank
- 家族割
- 光回線セット割
- PayPay連携などが強力
👉 家族・固定回線込みで使うと真価を発揮
Y!mobile
- 一部セット割あり(SoftBank光など)
- 割引構造はシンプル
👉 単身利用でも安さが成立
⑦ 通話オプションの違い
| 項目 | SoftBank | Y!mobile |
|---|---|---|
| 通話定額 | 選択肢が多い | あり(10分/完全) |
| 仕事用通話 | ◎ | ○ |
| 家族通話 | 強い | 普通 |
⑧ 向いている人をはっきり分ける
SoftBankが向いている人
- 動画・ゲーム・テザリングを多用
- 家族でまとめて契約
- 店舗サポートを重視
- 割引を組み合わせて使える
Y!mobileが向いている人
- 月額料金を抑えたい
- データ使用量は中程度まで
- シンプルな契約がいい
- サブ回線・親のスマホにも使いたい
⑨ よくある誤解
❌「Y!mobileは電波が悪い」
→ 回線は同じなので誤解
❌「SoftBankは高いだけ」
→ 大容量・割引込みなら妥当
まとめ(重要ポイント)
- 回線品質は基本同じ
- 料金とサービスの厚みが違う
- ヘビー&家族利用 → SoftBank
- コスパ&シンプル → Y!mobile
- 「安さ」か「手厚さ」かの選択


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