「小さじ一杯」も料理では基本中の基本ですが、体積・重さ・量り方の違いを理解していないと誤差が出やすい単位です。丁寧に解説します。
① 小さじ一杯の正式な量(日本)
日本の計量基準では、
小さじ1杯 = 5ml(5cc)
これは液体・粉・粒すべて共通の体積です。
📌 小さじ3杯 = 大さじ1杯(15ml)
この関係は必ず覚えておくと便利です。
② 液体の場合(もっとも正確)
水・醤油・油・酢などの液体は、
- 小さじ1 = 5ml
- 水なら 約5g
と考えてOKです。
液体は体積と重さがほぼ一致するため、誤差が少なくなります。
③ 粉・粒状のものの場合(重さは違う)
同じ「小さじ1杯」でも、材料によって重さが変わります。
| 材料 | 小さじ1杯(すりきり)の目安重量 |
|---|---|
| 砂糖(上白糖) | 約3g |
| 塩 | 約6g |
| 小麦粉 | 約2.5g |
| 片栗粉 | 約3g |
| 味噌 | 約6g |
👉 必ず「すりきり」基準です。
④ すりきり・山盛りの違い(超重要)
- すりきり小さじ1
→ スプーンの縁で平らにした状態(標準) - 山盛り小さじ1
→ すりきりの 約1.3〜1.5倍
📌 レシピに指定がなければ、すりきりが前提です。
⑤ 計量スプーンがないときの代用目安
どうしても無い場合の目安です。
- 小さじ1 = ペットボトルのキャップ約1杯
- 小さじ1 ≒ 普通のティースプーン軽く1杯
- 小さじ1 = 小さじ1/2を2回
※ 代用は誤差が出やすいので、味の調整用に留めましょう。
⑥ 海外レシピとの違い(補足)
- 日本・アメリカ:5ml
- イギリス:約4.7ml
- オーストラリア:小さじは5ml(大さじのみ20ml)
海外レシピではtablespoon / teaspoon の国差に注意が必要です。
まとめ(覚えるべき要点)
- 日本の小さじ1 = 5ml
- 小さじ3 = 大さじ1
- 重さは材料ごとに違う
- 指定なし=すりきり


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