「お台場はオワコン(終わったコンテンツ)なのか?」という疑問について、
結論・そう言われる理由・実際の現状・今後の展望の4つに分けて、冷静に詳しく解説します。
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結論から先に
お台場は「完全なオワコン」ではないが、
かつての役割と人気は確実に終わり、転換期にあるエリアです。
1990〜2000年代の「最先端レジャー都市」としてはオワコン
しかし「消滅する街」ではなく、再開発前の停滞期という位置づけ
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なぜ「オワコン」と言われるのか(主な理由)
① 商業施設・観光施設の撤退が相次いだ
象徴的な例:
パレットタウン(大観覧車含む)閉館
ヴィーナスフォート閉館
Zepp Tokyo閉館
MEGA WEB閉館
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「行けば何か新しいものがある街」
というイメージが崩れた
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② 若者・カップルの定番スポットではなくなった
以前:
デートといえばお台場
修学旅行・観光コースの定番
現在:
渋谷・新宿・原宿・横浜・豊洲・下北沢などに分散
「わざわざ行く理由が弱い」
👉 競合エリアに完全に埋もれた
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③ 交通アクセスが微妙
ゆりかもめ・りんかい線のみ
運賃が高い
都心から心理的距離がある
👉 日常使いしづらく、リピーターが育ちにくい
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④ 街が“観光特化型”で生活感が薄い
オフィス・住居・学校・病院が少ない
夜や平日は人が一気に減る
👉 街としての持続力が弱い
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⑤ 「平成の遺産」感が強い
バブル・ポストバブル期の都市計画
大箱施設依存
IT・スタートアップ文化と相性が悪い
👉 今の時代の価値観とズレが生じた
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それでも「完全に終わっていない」理由
① 圧倒的な立地ポテンシャル
東京湾
レインボーブリッジ
海×都心の景観
これは東京23区内でも唯一無二
👉 立地そのものは全くオワコンではない
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② インバウンド需要はまだ強い
外国人観光客からの人気は根強い
写真映え・非日常感は健在
👉 国内需要は落ちたが、海外評価は比較的高い
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③ イベント・展示会需要がある
東京ビッグサイト
ライブ・大型イベント
👉 **「日常」ではなく「非日常イベント拠点」**としては機能している
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④ 大規模再開発の余地が非常に大きい
更地・再開発予定地が多い
高さ制限・用途転換の余地
👉 東京でこれほど自由度の高いエリアは希少
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「オワコン化した本質的な原因」
一言で言うと:
> 時代に合わせて中身をアップデートできなかった
モール中心
観光頼み
一過性の流行依存
これが、
日常性
多様な用途
継続的な人の循環 を生めなかった
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現在のお台場の立ち位置
観点 評価
観光地 △(昔ほどではない)
デート △〜×
居住地 △(一部高級志向)
イベント ◎
再開発余地 ◎
👉 「使い道が限定された街」になっている
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今後お台場はどうなる可能性が高いか
① 「複合都市」への再設計
商業+居住+オフィス+エンタメ
観光一辺倒から脱却
② 富裕層・国際向けエリア化
高級レジデンス
外資系ホテル
国際会議・展示拠点
③ IR・MICE・未来都市構想との連動
国家レベルの再開発が入れば一気に変わる可能性あり
ただし政治・経済の影響を受けやすい
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最終まとめ
❌「完全に終わった街」ではない
⭕「役割を失い、次の姿を模索している街」
平成型レジャー都市としてはオワコン
立地と余白は東京トップクラス
つまりお台場は、
> 「オワコン」ではなく「リセット中」
と言うのが最も実態に近い評価です。
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もしよければ次は
「豊洲・有明と比べてどこが違うのか」
「住む場所としてのお台場はアリか」
「再開発が成功した場合の未来予想」
【ツマンネ】お台場はオワコンなの?【イマーシブフォート・フジテレビ】
疑問

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