【AirPods4・Pro3】AirPodsはパソコンでも使えるの?【Pro・Apple・ワイヤレスイヤホン】

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AirPods イヤホン

AirPodsはパソコンでも使えます。ただし、使い方や得られる便利機能はOSや機種によって大きく変わります。以下に詳しく解説します。





1. パソコンでAirPodsは使えるか

  • 基本的なBluetoothイヤホンとしては使える
    • Windows、Mac、Linuxなどのパソコンでも、Bluetooth機器としてAirPodsを認識させれば音楽再生や通話に利用可能です。
    • ペアリング手順:
      1. AirPodsをケースに入れて背面のペアリングボタンを長押し
      2. パソコンのBluetooth設定から「AirPods」を選択して接続

2. Windowsパソコンで使う場合

利用できる機能

  • 音楽再生、動画視聴、通話(Zoom・Teamsなど)
  • タップ操作による再生・停止(AirPods Proはケースのボタンで切替可能)

制限される機能

  • 自動デバイス切替(iPhone ⇄ Macなど)は非対応
  • 空間オーディオはMac以外では使えない
  • 耳から外すと自動停止は安定しない場合が多い
  • Siri連携は使えない
  • バッテリー残量表示は標準では不可(サードパーティアプリで補える場合あり)

注意点

  • WindowsではAirPodsは標準的に SBCコーデック で接続されることが多く、AAC対応でもWindows側がうまくAACを使えない場合がある
  • 遅延がやや大きくなることがあるため、ゲームやリアルタイム動画編集には不向き





3. Macで使う場合

利用できる機能

  • 音楽・動画・通話・マイクは問題なし
  • 自動デバイス切替:同じApple IDでサインインしていれば、Macで再生するとAirPodsが自動接続
  • 空間オーディオ(AirPods Pro / Max)もMac対応アプリで使用可能
  • 耳から外すと自動停止:動作する
  • Siri連携:利用可能
  • バッテリー残量表示:メニューバーやシステム情報で確認可能

注意点

  • Macの場合はAirPodsの機能をフル活用できるため、Apple製品との相性は抜群

4. コーデックと音質

  • AirPodsは AAC / SBC に対応
  • Macや一部のWindowsではAAC接続が可能で、通常の音楽再生や動画視聴には十分高音質
  • WindowsではSBC接続になることが多く、音質はやや低下する可能性あり

5. 総合評価

OS 利用可能 メリット 制限・注意点
Windows 音楽再生・通話可能 AAC対応が不安定、遅延やバッテリー表示の制限
Mac フル機能利用可能(空間オーディオ、切替、Siri) ほぼなし
Linux 音楽・通話のみ可能 高度な機能は使えない、ドライバー依存

6. 結論

  • パソコンで使えるか → 使える(WindowsでもMacでも基本の音楽・通話はOK)
  • 意味があるか → OS次第
    • Macなら非常に意味がある(AirPodsの全機能が活かせる)
    • Windows・Linuxなら最低限のBluetoothイヤホンとして使えるが、Apple独自機能はほぼ使えない




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