ETCカードを挿してるのにETC通れない?対策や対処法を解説

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渋滞 疑問

ETCカードを挿しているのにETCレーンを通過できない場合、いくつかの原因と対処法があります。以下に、原因別に詳しく解説します。




【1】ETCカードの異常

原因:

有効期限切れ

カードのICチップの汚れや破損

カードが正しく挿入されていない


対処法:

有効期限を確認:ETCカードに印字された有効期限を確認。切れていたら新しいカードに交換。

汚れチェック:ICチップ部分をやわらかい布で拭き、再度挿入。

挿入向きを確認:ETC機器に対して正しい向き・奥までしっかり挿し込む。

別のカードで試す:可能なら予備のETCカードを使って動作確認。





【2】ETC車載器の不具合

原因:

通電していない、配線の断線

故障、経年劣化


対処法:

エンジンを再始動:一度車の電源を切って再起動する。

ETC機器の表示確認:「カード未挿入」「エラー」などの表示が出ていないかチェック。

再起動・再挿入:ETCカードを一度抜いて、挿し直す。

整備工場・販売店に相談:上記で改善しない場合は、プロに点検依頼。





【3】通行時のミスやゲートのトラブル

原因:

低速すぎ・停止してしまった

ETCアンテナとの通信失敗

ゲート側の障害(センサー異常など)


対処法:

20km/h以下で徐行:速すぎても遅すぎても通信不良になる場合あり。

停止しない:ETCレーンでは基本的に停車せず、ゆっくり通過。

係員対応:バーが開かない場合は絶対に無理に突破せず、係員を呼ぶボタンで対応。





【4】ETCの利用登録や車両情報の問題

原因:

利用停止(料金未払いなど)

登録情報と実車が一致しない(例:登録したナンバーと異なる)


対処法:

カード会社に確認:カードが利用停止になっていないか問い合わせ。

ナンバー変更時は再登録:車のナンバーを変えた場合、ETCセットアップの再登録が必要。





【最悪の場合】バーが開かない時の対応手順

1. 絶対に無理に通過しない:バーを破損すると修理費請求される可能性あり。


2. 車を停めてハザード点灯:後続車への配慮。


3. インターホンで係員を呼ぶ:事情を説明し、指示に従う。


4. 後日、カード会社やNEXCOに報告:必要に応じて記録を確認してもらう。






【予防策】

定期的なETCカードの点検(期限、汚れ)

車載器の動作確認(電源が入ってるか、異常音や表示はないか)

ゲート通過時の徐行を心がける





気になる点があれば、具体的な状況(どんな表示が出たか、車種、機器名など)を教えてくれたら、より詳しくアドバイスできるよ。

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